深見じゅん原作の大人気コミックが、30年の時を経て再びドラマ化される新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』。今田美桜が今回初めてドラマ主演を務め、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理など豪華俳優陣が集まった。また30年前の平成版『悪女(わる)』で主演を務めた石田ひかりも特別出演する。いよいよあさって13日、夜9時54分からスタートする。


このドラマでは、主人公・田中麻理鈴(まりりん)が毎話部署を転々とする中、出会う社員の問題を解決していく。このたび、近藤春菜ハリセンボン)が、川端光役で出演することが発表となった。第1話から登場する。

川端光は、鈴木伸之演じる小野忠の同期で、巨大IT企業オウミのサイト「Oh!Mix」などを手掛ける優秀な女性エンジニア。エンジニア部は男性ばかりの職場であるため、目立たないように女性らしい服装を控えていたが、次第に男性的で機能的な服装を好むようになった。

言葉には出さないものの、男尊女卑の感覚をいまだに持っている小野忠の考え方に、違和感は感じているものの特に意見を言うことなく、自分の仕事さえ上手く行けばいいと波風を立てないタイプだ。

しかし、麻理鈴と出会い「フェミニストテロリストって言われるから気をつけな」と発言したことから、「男らしさ」「女らしさ」に関してチーム内の分裂を起こしてしまう…。

近藤春菜 コメント>

今回、台本を読んで、どこかに、私の演じる川端光のような人がいるかもしれない。その人の代弁が少しでもできれば、と思いました。私は今の職業が大好きで働くことに誇りと感謝を持っています。見た方が働くことについて、今一度考えるきっかけになるよう、楽しんでいただけるよう、頑張ります!

江口のりこ衝撃発言も…今田美桜は超ポジティブ、どうして「悪女(わる)」?



■『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』

2022年4月13日(水)放送スタート
初回のみ 21:54~22:54、第2話以降 毎週22:00~
キャスト:今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理、石田ひかり(特別出演)
原作:深見じゅん『悪女(わる)』(講談社「BE・LOVE」)

(C)日本テレビ

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