みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「メンズスクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。今回紹介するのは、3人組ダンスボーカルグループ・D≠LIGHT(ディライト)のメンバー・山田洋介さん。グループとして「成長したい」という思いを持つ、彼のプライベートな部分に迫ります。

【写真を見る】「走り続ける体力には自信がある」という山田洋介は「逃走中」出演を希望

■ダンスと物まねが特技

――趣味はなんですか?

プロレス観戦です。プロレスは3つ上の兄の影響で好きになったんですけど、兄が夜に「DRAGON GATE」っていうプロレス団体の試合を見ていたんです。

それを見て「格好良い!」と思ってからハマりました。今では、プロレスの聖地・後楽園ホールに毎月観戦しに行っています。

――特技は?

ダンスと物まねが特技です。ダンスは習っていなかったんですけど、まねできたので高校1年生から本格的に始めました。物まねは、スティッチエルモちびまる子ちゃんのキャラクター、サザエさんアナゴさん、芸能人の方など結構レパートリーがあります。

■最強の料理は卵かけご飯

――好きな場所はどこですか?

家のベッドです。休みの日は家でダラっとしている方で、ゲームをして漫画を読んで寝ます。間取り的にベッドに寝転びながらテレビを見られるんですよね。究極、ベッドにお風呂が付いてくれたら、そこから1歩も動きません(笑)。

――好きな食べ物は?

卵かけご飯焼き肉です。最後の晩餐は卵がけご飯でいいと思うくらい好き(笑)。

卵を割って、ごま油うま味調味料を入れて食べると、これがすごくおいしいんですよ。時間がなくても食べられるので、最強の料理は卵かけご飯じゃないかって思います。

――最近うれしかったことはありますか?

引越しをできたのがうれしかったです。元々いた地域を離れる寂しさはありつつ、今までと違う家の間取り、新しい最寄り駅などから“新生活”をすごく感じてワクワクしました。

■D≠LIGHTとしてもっと成長することが目標

――子どもの頃の夢を教えてください。

小学生の時は「名探偵コナン」の怪盗キッドになりたかったんです(笑)。機械を使わずに声を変えられるのが格好良いと思っていたので。今も好きなんですけど、当時は一番熱中していましたね。

――では、今の目標は何ですか?

D≠LIGHTとしてもっと成長することが目標です。失恋した時に聴く失恋ソング、士気を高めたい時に聴く曲って人それぞれあると思うんですけど、そういうシーンに僕らの曲を聴いてもらい、みんなを鼓舞できるようになりたいです。

――出演してみたいテレビ番組はありますか?

子どもの頃からずっと大好きなのは「逃走中」(フジテレビ系)ですね。友達と「逃走中」と称して普通の鬼ごっこしたりしていました(笑)。いつもライブのパフォーマンスの時はヘトヘトになるんですけど、走り続ける体力には自信があるので、いつか出演してみたいです。

■究極は自宅で全てのことが済めばいい(笑)

――プライベートでやってみたいことはありますか?

自宅に簡易的なジムだったり、防音の壁にして歌の練習だったり、鏡張りにしてダンスの練習をできるようにしたいです。何事も形から入る人間なので、機材がそろっていたりしたらやる気も上がるし、自宅大好き人間なので究極は自宅で全てのことが済めばいいと思っています(笑)。

もし、自宅にできたら他の人より倍以上の練習ができるし、たくさんスキルを磨いて、もっとお客さまを引きつけられるような存在になりたいです。グループ活動をしてる以上、夢は大きく、まずは武道館でライブができるようになりたいです。

――最後に人生で大切にしていることを教えてください。

今はつらいと思っていることでも、大きくなった時に「あの時こんなことあったね」「むちゃしていたね」って笑い話にできるように、ポジティブに変換することが大切だと思っています。

山田洋介/ 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社