チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、バイエルンvsビジャレアルが12日に行われ、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを1-2としたビジャレアルが準決勝に進出している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。

バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ノイアー 5.5
ほぼ守備機会がなかった中、唯一の枠内シュートで痛恨の失点。ただ責任は問えない

DF
5 パヴァール 5.5
大きなミスなく堅実にプレー

2 ウパメカノ 6.0
要所を締めた守備を見せた

21 リュカ 6.0
高い位置を取って攻撃をサポート。役割は果たした

(→アルフォンソ・デイビス -)

MF
10 サネ 5.5
後半はエストピニャンに対して優位に立ったが、前半は封じられた

8 ゴレツカ 5.5
ゴール前に入る動きで揺さぶりを狙った

25 ミュラー 5.5
2つあった決定機のいずれかを決めたかった

(→チュポ=モティング -)

42 ミュージアラ 6.0
バイタルエリアでアクセントを付ける動きはできていた

(→ニャブリ -)

6 キミッヒ 6.0
1stレグ同様、穴を探すのに奔走

11 コマン 6.0
1stレグ同様、攻め手となっていた

FW
9 レヴァンドフスキ 6.0
ワンチャンスを決めたのは流石だった

監督
ナーゲルスマン 5.5
後半に盛り返したが、前半の低調が痛かった

ビジャレアル採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
13 ルジ 6.0
後半立ち上がりのピンチを救った

DF
8 フォイス 6.0
徐々にコマンに押し込まれたが、何とか耐えた

3 アルビオル 6.0
終始、冷静な対応だった

4 パウ・トーレス 6.0
2試合を通してほぼレヴァンドフスキを止めきった

12 エストピニャン 6.5
1stレグ同様に集中した守備を継続

MF
17 ロ・チェルソ 6.0
なかなかボールを触れなかったが、ゴールシーンでは持ち味発揮

6 キャプー 6.0
バックラインに吸収される形で守備をサポート

5 パレホ 6.0
失点には絡んだが、得点にも絡んだ。タメを作るプレーは見事

(→オーリエ -)

19 コクラン 5.5
献身的な守備でチームに貢献

(→ペドラサ -)

FW
7 ジェラール・モレノ 6.0
全体的には抑え込まれたが、劇的弾をアシスト

15 ダンジュマ 5.5
背後へのランニングは封じられた

(→チュクウェゼ 6.5)
スーパーサブの役割を完遂

監督
エメリ 6.5
堅守を貫き偉業のベスト4。チュクウェゼ投入も当たった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
チュクウェゼ(ビジャレアル)
苦しい中での劇的弾。延長戦に入っていたらバイエルンに持っていかれた可能性が高かっただけに値千金だった。

バイエルン 1-1 ビジャレアル
バイエルン
レヴァンドフスキ(後7)
ビジャレアル
チュクウェゼ(後43)
サムネイル画像