ビジャレアルのFWジェラール・モレノがバイエルン戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルンvsビジャレアルが行われた。

1stレグで先勝していたビジャレアルは、アウェイでの2ndレグも堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。

逆転したいバイエルンと再びリードしたいビジャレアルの戦いとなったが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。ビジャレアルが2戦合計で1-2とし勝利を収めた。

自身のゴールはなかったものの、フル出場を果たしたモレノはベスト4進出を喜び、ファンへ感謝の気持ちを述べた。

「僕たちは多くの幸せを感じている。ドローバイエルンと対戦が決まって以来、僕たちはやり遂げられると自分自身に言い聞かせてきた」

「このチームの信念と競争のやり方は、僕たちが達成することを助けた」

「1stレグでは、試合を終わらせないというミスを犯した。全てのコメントがモチベーションとなった。今日、彼らは僕たちを殺さないというミスを犯し、それを利用した。このチームがやったことは素晴らしい」

「僕たちは全ての相手を尊重し、準決勝に近づいた。サッカーで勝つことはとても難しいけど、突破に値する。守備で苦しむことはわかっていたけど、チャンスがあり、最終的にはチュクウェゼが最大限に生かした」

「今夜ここに来てくれた人たちと、ビジャレアルにいる人たちに感謝する。ビジャレアルのファンになるのは素晴らしいことだよ。こういった夜を楽しむべきだ」

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