食事にも気をつけていないと薄毛が更に進行してしまうかもしれませんよ？
うっすらと見える頭皮が気になる「薄毛」。
薄毛の原因は遺伝的なもの、ストレス、睡眠不足など実に様々ですが、やはり大きく影響するのは「食生活」です。
薄毛対策の邪魔をする悪影響な食べ物とは、一体どのようなものがあるのでしょうか？
簡単にまとめてみました。
薄毛を進行させる悪影響な食べ物
肉
正確には動物性たんぱく質がたくさん含まれている、豚肉や牛肉を指します。
特にトンカツやステーキなど脂っこいメニューは避けた方が良いでしょう。
お肉の栄養も私達の体に必要なものですが、食べすぎは血液の流れを悪くし、頭皮と髪の毛に栄養が届かなくなる原因となります。
卵やマヨネーズも摂取しすぎはＮＧです。
刺激物
唐辛子やキムチ、塩辛などの刺激物は髪によくないと言われています。
辛いものが大好きな方もいますが、薄毛対策を行っているのであればここはグっと我慢しましょう。
ですが唐辛子などは体を温め、血液の流れをスムーズにする効果もあるので、適度に摂取するのであれば薄毛対策の助けとなります。
キムチや塩辛は塩分も多いので気をつけてくださいね。
インスタント食品
カップラーメンなどのインスタント食品も食べすぎに注意してください。
確かに便利ですし、料理する手間も省けますので毎日のように食べている方もたくさんいると思います。
ですが体に良くないように髪にも悪影響を及ぼします。
インスタント食品には塩分が大量に入っているので血圧が上がり、髪の毛までしっかりと血液が流れなくなるので薄毛を進行させる可能性があります。
他にもポテトチップスやアルコールの多量摂取が挙げられます。食生活は遺伝やストレスと違い、心がけ次第で改善することが可能ですので一度今の食生活を見直してみてはいかがでしょうか？
食事で薄毛対策をする
薄毛にはワカメやひじきなどミネラルたっぷりな食べ物が良いと言われています。
ミネラルの1種である鉄分や亜鉛には健康的な髪作りをサポートする作用があり、定期的に摂取することによって根元から美しい髪を維持することが可能となります。
トマトやほうれん草、にんじんなどの野菜類も積極的に摂取するようにしましょう。
薄毛対策になるだけでなく丈夫な体を作る効果も期待できます。
サプリメントや養毛・育毛剤でヘアケアも良いですが、食生活を見直す薄毛対策は費用が安く済むのでお勧めです。
薄毛が気になってきたという方は一度食生活を見直してみましょう。
コメント