実力派若手俳優たちが出演する、青春学園ラブストーリー韓国ドラマ「遠見には緑の春」(全12話)が、ABEMAにて4月20日(水)夜9:45より国内独占配信されることが決定した。

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今回、配信が決定したドラマ「遠見には緑の春」は、web漫画が原作となっており、青春の真ん中で人を愛し、傷つき、また愛する若者たちの今をリアルに描いた青春群像劇で、漫画原作とドラマに登場するキャラクターが、ビジュアル、そして内面までもがシンクロしていることから「シンクロ率200%」と話題を集めている。また、若者達が深く共感できる、現実的で繊細なセリフには「リアルに共感した」と反響が寄せられている。

本作は、遠くから見れば、新緑のような輝かしい青春を送っているように見えるが、実はさまざまな事情を抱え、真の友情、恋愛をとおして成長していく若者たちの日常をリアルに描いた青春学園ラブストーリーで、裕福な家庭に育ち、大学の経営学科に通う人気者、しかしその反面、笑顔の裏では本心をかくしているヨ・ジュンを、パク・ジフンが演じる。

さらに、心に傷を負っているヨ・ジュンが、徐々に心を通わせていく、同じ経営学科の3年生で、成績優秀だが貧困という問題を抱えている無愛想でクールな男子学生のナム・スヒョンをペ・イニョクが、ナム・スヒョンと同学年で、周囲に注目されるのが苦手なまじめな女子学生のキム・ソビンを、若手女優のカン・ミナが務める。

青春学園ラブストーリー韓国ドラマ「遠見には緑の春」は、20代の若者たちが青春の真ん中で奮闘するリアルな姿を描いている。

■あらすじ

ミョンイル大学新入生のジュン(パク・ジフン)は裕福な家庭に生まれ、明るくやさしくイケメンで校内一の人気者。誰にでも人当たりがよく気前がいいが、実は家族とのあいだに問題を抱え、本心をかくして生きていた。

ある日、ジュンは、先輩のスヒョン(ぺ・イニョク)と出会う。成績優秀だが、貧しい家庭のスヒョンは、周囲と関わらず、日夜、アルバイトにはげみ、弟のために生活費をかせいでいた。クールなスヒョンにまわりの学生も距離を置いていたが、ジュンは上辺だけしか見ないまわりの学生と違い、ストレートな態度のスヒョンが気に入り、初めて自身の人間らしい姿を見せる。ジュンに良い印象を抱いていなかったスヒョンも、次第にジュンに興味を抱き始める。

一方、ソビン(カン・ミナ)は、平凡で存在感がうすく教授からも冷たくあしらわれる日々。教授の助手を志望するが、ジュンがすでに助手に決まっていることが発覚。ジュンは助手のポストをゆずる条件に、ソビンに本当の友達になろうと提案する。徐々に距離が近づいていくなか、3人は課題でグループを組むことになる。

遠くから見れば、新緑のような輝かしい青春を送る大学生の彼らだが、心の内にはそれぞれ問題を抱えていた。友情、恋をとおして、自身の問題と向き合っていくことになる。

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