にわかに騒がしくなってきたマンチェスター・ユナイテッドの新監督人事。イギリス『アスレティック』によると、アヤックスのエリク・テン・ハグ監督(52)の就任で原則合意に達したようだ。
今季途中にオーレ・グンナー・スールシャール監督が解任され、昨年11月から暫定指揮官としてラルフ・ラングニック監督がユナイテッド。来シーズンからラングニック監督はアドバイザーとして入閣する予定となっており、新監督を探していた。
多くの指揮官が候補となり、パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督なども名前が挙がっていた中、最有力とされていたテン・ハグ監督の就任でほぼ固まったようだ。
『アスレティック』によると、テン・ハグ監督とユナイテッドは口頭合意したとのこと。最長で4年契約を結ぶとされている。
アヤックスもこの状況は既に認識しており、ユナイテッドとの契約を結ぶことになるが、17日にはKNVBベーカー決勝のPSV戦が控えており、その後の契約、発表になると見られている。
テン・ハグ監督は、2017年12月からアヤックスの監督に就任。それ以前はトゥベンテの下部組織での監督やファーストチームのアシスタントコーチ、PSVのアシスタントコーチを務めたあと、2012年7月にゴー・アヘッド・イーグルスの監督に就任。2013年7月からはバイエルンのセカンドチームの監督に就任し、ジョゼップ・グアルディオラ監督(現:マンチェスター・シティ)とも連携して仕事をしていた。
その後ユトレヒトの監督となり、アヤックスの監督に就任。アヤックスではエールディビジで2度優勝。また、チャンピオンズリーグ(CL)では、2018-19シーズンに準決勝まで勝ち進んだ実績がある。
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