2007年からの「BE・LOVE」(講談社)連載開始以来、累計2700万部突破(紙+電子)、アニメ化、映画化も経てその人気を不動のものにした、競技かるたをめぐる青春漫画の金字塔『ちはやふる』(末次由紀・著)。本年2月の48巻発売時に、あと1巻で完結との告知をいたしましたが、この度、50巻で完結の予定となりました。
49巻での完結を予定しておりました『ちはやふる』ですが、物語の展開など編集上の都合により、50巻で完結することとなりました。ご案内さしあげておりました内容に変更がございましたこと、心よりお詫び申し上げます。

49巻は7月13日発売、最終50巻は冬発売予定で、50巻にはスピンオフ番外編も収録される予定です。いつも温かいご声援をくださる読者の皆さま、ならびに「競技かるた」という文化への感謝の気持ちを、素晴らしい最終回をお届けすることで、お返ししてまいります。
今後とも『ちはやふる』をよろしくお願いいたします。

末次由紀先生からの「最終巻は50巻になりました」イラスト

(C)末次由紀/講談社


末次由紀プロフィール

福岡県生まれ。1992年『太陽のロマンス』で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。2007年から「BE・LOVE」(講談社)で『ちはやふる』の連載を開始。2009年に同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。2011年、『ちはやふる』で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。単行本は2022年2月現在48巻まで発
売、シリーズ累計2700万部超を突破。

ちはやふる あらすじ
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー。

作品ぺージ https://be-love.jp/c/chihaya.html
BE・LOVE公式HP https://be-love.jp/
公式Twitter @BELOVE_henshubu
公式Instagram @belove_henshubu

配信元企業:株式会社講談社

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