資生堂は、ウェブ花椿 ハナツバキコミックより玖保キリコ氏による新連載「くるまれてクリスチナ」をスタートしました。4月7日第1話を配信、以降毎週木曜更新です。
1年ぶりのハナツバキコミックの新連載は、1980年代~90年代に話題を呼んだ漫画『シニカル・ヒステリー・アワー』や『いまどきのこども』など数々のヒット作を生み出してきた人気漫画家・玖保キリコ氏の新作です。息苦しい社会で生きる人々に向けて、安心感や自分を知るきっかけを本連載を通してお届けします。

■ 背景:
長引くコロナ禍や不安定な社会情勢のなか、働き方や人との関わり方などさまざまなことが急速に変化している現代社会。そんな状況下、人とのコミュニケーションに苦手意識を持ったり、自分に自信が持てず悩んだり、自分らしくいられる居場所がなかったり、何かと生きづらさを感じる方にエールをおくる内容です。日常生活で誰もが感じる矛盾やギャップ、現代社会ならではの悩みや課題など、深刻になりがちなテーマも玖保氏の軽妙な語り口調とユーモアで笑いに変えて描き読者の心に寄り添います。

■ 内容:
舞台は着ぐるみスナック「クリスチナ」。そこは着ぐるみを着ることで、会社や家庭での社会的な役割から解放され、安心して素の自分に戻れるサードプレイス*的な場所。そこに集まるちょっと個性強めなキャラクター達の人間模様と、キャラクターそれぞれが抱える悩みをテーマに繰り広げられる、読めばクスっと笑えて心がすっと軽くなる内容です。

*サードプレイス:自宅や職場などから隔離された、心地の良い第3の居場所。

■ 作者紹介
玖保キリコ
漫画家。東京出身。1996年渡英。イギリス人の夫、息子とともにロンドン在住 。代表作に「シニカル・ヒステリー・アワー」(白泉社)「いまどきのこども 」「バケツでごはん」(小学館)「ヒメママ」(マガジンハウス)など。
また、「キリコロンドン」「中級キリコロンドン」「ロンドン丼」(角川書店)などのエッセイもある。CDジャケットを手がける他、自身の漫画作品「シニカル・ヒステリー・アワー」のアニメーション映画化では監督も務める。ロンドンのエブリーナ小児病院、聖トマス病院の小児医科歯科及び同病院の小児用緊急病棟などのインテリアのためのイラストも手がける。「シニカル・ヒステリー・アワー」、「いまどきのこども」の翻訳版がeブックで発売中。
白泉社のメロディで「キリコのこばらのこみち」連載中。
https://kubokiri.com/

【掲載概要】
・媒体 : 資生堂 ウェブ花椿 https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/?rt_pr=trk98
・タイトル : 「くるまれてクリスチナ」
 第1話 https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/comic5/14655/?rt_pr=trk98
・作者 : 玖保キリコ
・公開 : 2022年4月7日
・更新 : 毎週木曜
・期間 : 2022年4月~2023年3月

【参考情報】
<ハナツバキコミック>
2016年より、若い世代に向け気軽に読めて日々の暮らしに寄り添うコンテンツとしてスタート。
過去の作品はこちら↓
●「もものききかじり」 京マチ子 https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/comic/?rt_pr=trk98
●「ダルちゃん」 はるな檸檬 https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/comic2/?rt_pr=trk98
●「おハナさんのソノココロ」 山田全自動 https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/comic3/?rt_pr=trk98
●「ダルちゃん」 こやまこいこ https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/comic4/?rt_pr=trk98

<花椿>
『花椿』は、美容・化粧情報を中心に文芸、カルチャー、ファッション、食文化や海外トレンドなどを感度よく取り上げる「時代の最先端を伝える媒体」を目指し、1937年に創刊されました。2016年からは『花椿』誌、『ウェブ花椿』、SNSを駆使したクロスメディアへ発展、資生堂グループの自社施設や、書店、アート関連施設にて無料配布しています。
『花椿』誌と『ウェブ花椿』。二つの「花椿」を通じ、美しく豊かに生きるヒントをお届けします。

「WEB 花椿」公式ウェブサイトはこちら ⇒ https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/?rt_pr=trk98
『花椿』2021年秋冬号 No.829はこちら ⇒
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/about/backnumber/14884/?rt_pr=trk98

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配信元企業:株式会社資生堂

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