ミランは15日、セリエA第32節でジェノアをホームに迎え、2-0で勝利した。

前節トリノに痛いゴールレスドローとなった首位ミラン(勝ち点68)は、1試合消化の少ない2位インテルに2ポイント差に迫られた中、ジルーを最前線に、2列目に右からサーレマーケルス、ケシエ、レオンと並べた。

19位ジェノア(勝ち点22)に対し、ミランが押し込む入りとすると、11分に先制した。右サイドからのカルルのクロスをファーサイドレオンがボレーで合わせた。

先制後もミランがボールを支配。追加点に迫るような場面は作れなかったものの、ジェノアにも好機を与えず前半を1点リードしたまま終えた。

迎えた後半、57分にジルーのボレーで追加点に迫ったミランは、61分に2枚替え。ジルーとサーレマーケルスに代えてメシアスとレビッチを投入した。

そのミランは77分にレオンがGK強襲のシュートを浴びせると、87分に勝負を決定付けた。レビッチのラストパスをメシアスがボレー。これはGKの好守に阻まれるもルーズボールをメシアス自ら蹴り込んだ。

7試合ぶりの複数得点としたミランが首位をキープしている。

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