PSVの日本代表MF堂安律がカップ戦優勝を喜んだ。

17日、KNVBベーカーの決勝でPSVアヤックスと対戦。エールディビジでトップ2に並ぶ両者がトロフィーを懸けた戦いに臨んだ。

堂安がベンチスタートとなった一戦は、序盤から両チームがチャンスを演出。23分にアヤックスが先制して前半を折り返すも、後半に入るとPSVが48分、50分と立て続けにゴールを奪い、一気に逆転する。

堂安は69分から途中出場。79分にはスルーパスでFWブルマのチャンスを創出する場面もあった。

アヤックスは選手交代も駆使して同点を狙うが、試合はそのままPSVが2-1で逃げ切り。2011-12シーズン以来、10年ぶり10度目の優勝を手にした。

試合後、堂安は自身のインスタグラムを更新。優勝トロフィーを手に笑顔の写真を添え、「大勝利PSVファンの皆さんお疲れ様でした」と喜んでいる。

堂安にとってはプロキャリアで初のタイトル。嬉しい報告にはファンからも「律の笑顔見れて幸せだよ 本当におめでとう!!!」、「いい笑顔」、「最高の笑顔見れて本当に嬉しい幸せ」、「キラキラしてる~」、「律くん本当におめでとうございます」と祝福のコメントが贈られている。

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