娘の優しい言葉について描いた漫画が、SNS上で4000以上の「いいね」を集め話題となっています。食事のときに、「ごめんね。今日、パスタ失敗しちゃった…」と5歳の娘に謝った母。そんなとき、娘が母親に掛けた言葉とは…という内容で「ありますよねー」「癒やされます」「なんて優しい娘さん！」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
パスタは調理当日に思い付いたメニュー
この漫画を描いたのは、ワーママ兼イラストレーターのhibik（ヒビック、ペンネーム）さんです。インスタグラムで育児漫画を発表するほか、「たまひよONLINE」「ぎゅってweb」で連載中。また、オリジナルの育児グッズをデザイン・販売しています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
hibikさん「娘からの一言で疲れた心が癒やされたので、思い出として残すために描きました」
Q.この料理は、娘さんが好きなメニューなのですか。
hibikさん「いつものメニューではなく、その日に思い付いたメニューでした」
Q.いつもの完成度を100としたとき、このときはどれくらいの出来栄えだったのでしょうか。
hibikさん「10くらいかと思います」
Q.他のご家族は、味について何か言っていましたか。
hibikさん「8歳の長男は、『失敗した』と聞いて食べるのをやめていました（笑）」
Q.娘さんは、いつもお母さんの料理を褒めてくれますか。
hibikさん「ご飯を食べているときに『おいしい！』としっかり教えてくれるので、作る側としてはとてもうれしいです」
Q.娘さんの優しい言葉に、どう思いましたか。
hibikさん「作った人の気持ちを考えられる子に育ってくれてうれしい、と思いました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
hibikさん「『娘の優しさに感動した』というコメントと一緒に、私自身まで褒められてしまいました！」
Q.現在、取り組んでいる創作活動は。
hibikさん「自分のイラストを生かして、子育てや親子の時間が楽しくなるようなアイテムやグッズを作っています。まだ始めたばかりですが、オリジナルの育児グッズや親子グッズをブランドとして成長させていきたいです」
オトナンサー編集部
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