日本代表DF吉田麻也(33)がJリーグに復帰する可能性もあると、イタリア『Club Doria 46』が伝えた。

2020年1月にサウサンプトンからサンプドリアへとレンタル移籍で加入した吉田。2020年9月からは完全移籍で加入した。

これまでサンプドリアでは公式戦72試合に出場し3ゴール6アシストを記録。ディフェンスの一角としてレギュラーだったが、ここ最近は出番が限られている状況に。16日に行われたセリエA第33節のセレルニターナ戦ではベンチに座ったまま、7試合ぶりにプレーしなかった。

前節のボローニャ戦では59分に途中出場したが、チームは直後に失点し2-0で敗れる展開に。マルコジャンパオロ監督の中での序列が下がりつつある。

さらに吉田の契約は今シーズン終了で満了を迎えることもあり、このままいくと退団するという予測がなされている。

そんな中、サンプドリアの情報を主に扱う『Club Doria 46』は吉田のJリーグ復帰の可能性を報じた。

吉田の目標はセリエAに残るということとしながらも、11月に控えるカタールワールドカップ(W杯)に向けて、帰国の可能性を報道。冬にはアル・ガラファからのオファーを断っていることもあり、移籍となれば日本になる可能性が高いと見られているようだ。

2021年にはDF長友佑都(FC東京)、DF酒井宏

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