お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶが19日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。中川家・中川礼二に電話し、わずか2分で110万円を借りることに成功した。
■電話でいくらお金借りれるか
有吉弘行チーム(久保田、尾形貴弘)と山崎弘也チーム(岡野陽一、酒井貴士)の2チームが、電話だけでいくらお金を借りられるか競い、その合計金額で勝負する今回の企画。交渉時間はチームで合計8分、通話中のみカウントされる。
有吉チームのトップバッターの尾形は品川庄司の品川祐に電話。有吉の悪ふざけもあり、3分2秒費やすも0円という結果に。一方の山崎チームの岡野は、鬼越トマホーク・坂井良多から30万円借りた。
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■YouTube企画を理由に交渉
0万対30万円と劣勢の有吉チーム。順番が回ってきた久保田は、所属事務所・吉本興業の先輩で「ユーモアがあったら貸してくれる」という礼二に交渉することに。
電話に出た礼二に、久保田は「お金を借りたいんですけど。トルコに植毛をしに行こうと思ってまして」とYouTubeでお金が必要と説明。企画内容のバカバカしさに礼二は「ハッハッハッ」と笑い声を上げた。
■110万円の大金も「全然ええよ」
好感触を得た久保田は、飛行機代などを含め110万円を借りたいと大金を提示。「絶対に返します。返さなかったら死にます」とここでもジョークを交えてお願いした。後輩からの借金申し入れ。礼二は再び笑いながら「ええよ別に」と快くオッケーした。
久保田が「土下座して家まで行かせてもらいます」と伝えると、礼二は「ええよ、そこまで」と優しさを見せ、最後は「全然ええよ。はいは~い」と言って電話を切った。
■男気に反響
結果、2分5秒で110万円を借りることができた久保田。スタジオからは「これはどっちもかっこいい。借り手のスキルもすごいし、礼二さんのポーンって出した男気」と両者への賛辞が相次いだ。
インターネット上には「めっちゃサラッと貸してくれるのすご」「すごい。優しすぎる」「金の貸し方まじかっけー!」と礼二の羽振りの良さを称賛するコメントが目立っている。
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