株式会社ジョイフル本田(本社:茨城県土浦市、代表取締役社長CEO:細谷 武俊、以下 ジョイフル本田)は、このたび「ジョイホン小山駅前店」(所在地:栃木県小山市)を、2022年4月20日(水)にグランドオープンいたしました。

同店舗は当社初(単独専門店は除く)の居抜き物件を用いた店舗で、また当社初の駅前立地での出店となります。

「ジョイホン小山駅前店」外観

「ジョイホン小山駅前店」外観

◆「ジョイホン小山駅前店」のコンセプトについて

ジョイフル本田は「『必要必在』と『生活提案』で地域社会の喜びと夢を共創する」を企業ミッションとして掲げ、出店させていただいた地域に根ざした店づくりを進めております。具体的には、「Lifelines」「Handicrafts」「Ways of Life」をブランドコンセプトとし、生活提案にあふれた売場づくりでお客様に楽しさ、発見や驚きのご提供を目指しております。「ジョイホン小山駅前店」はブランドコンセプトをベースにした新たなスタイルの店舗としてオープンいたしました。

ジョイフル本田 ブランドコンセプト

ジョイフル本田 ブランドコンセプト

◆店舗の特徴について

お客様の日常利用に合わせ、デイリー・日用品などの生活必需品はもちろん、エマージェンシー・サプライ(災害用品)、一般ユーザー向けのDIY商品を取り扱うほか、SDGsへの取り組みとしてサステナブル商品の展開強化も図っています。

特にお客様からのご要望の高い魅力ある5つのゾーンを以下にご紹介いたします。

(1)ガーデン・グリーンゾーン<1階売場、約1,880m2(約570坪)>

日常にグリーンを取り入れていただけるよう、屋内・屋外の売場でガーデニング商品を展開。

ローメンテナンスで今注目の観葉植物多肉植物サボテンの品揃えを充実させ、人気のドライガーデンの展示、関連商品の拡充も強化しています。

(2) ペットゾーン<2階売場、約780m2(約240坪)>

ペット用品ではハイプレミアムフードに加えて、安全な食材を使用したナチュラルフード商品を導入。ワンちゃん、ネコちゃんをはじめ、ハムスターなどの小動物爬虫類も多彩に取り扱い、ウサギなどの一部の小動物はふれあい体験も可能です。

(3)アウトドアゾーン<1階・2階売場、約820m2(約250坪)>

1階ではサイクル用品、2階ではカー用品のほか、季節に合わせた旬なアイテムを幅広く展開。

アウトドア用品売場では、人気の本格バーベキュー用品やキャンプ小物も多数取り扱い、実際に見て触れる見本品を数多く展示しています。

(4) ハンディクラフトゾーン<2階売場、約950m2(約290坪)>

手芸用品、レザー用品、プラモデルなどを展開。趣味の時間をさらに充実させていただけるようなワンランク上の提案を強化しています。レザー用品では知名度の高い「栃木レザー」の取り扱いを開始、また、通常は専門店でしか扱いのない万年筆のお試しも可能です。

(5) ディズニーゾーン<2階売場、約230m2(約70坪)>

人気のディズニーキャラクター商品が勢ぞろい。大人向け、ファミリー向けの商品のほか、人気のスパイダーマンアイアンマンなどのMARVEL商品も含め、親子三代で楽しめる品揃えです。

売場写真

売場写真

◆テナント店舗について

「ジョイホン小山駅前店」では、テナントとして以下の2店舗を展開しています。

(1) ジャパンミート生鮮館/生鮮食料品販売

運営会社 :株式会社ジャパンミート

代表者  :坂本 智幸(さかもと ともゆき)

本社所在地:茨城県土浦市卸町二丁目3番30号

(2) e工房/合鍵作製、靴・傘修理、時計電池交換、印鑑作製 他

運営会社 : 株式会社マネット

代表者  : 松永 裕之(まつなが ひろゆき)

本社所在地: 東京都千代田区内神田1-18-1

◆今後の店舗展開について

当社は、出店の投資コストを抑制すると同時に、環境に配慮した資源再活用を重視して、単独専門店も含め居抜き物件を活用した出店を拡大いたします。店舗サイズやターゲットに合わせた新たな業態開発を企画していくとともに、既存店とのコラボレーションによる地域ドミナント化を目指してまいります。

なお、群馬県北群馬郡吉岡町に2023年春以降に開店予定の吉岡店(大型店)につきましては、出店のための準備を着々と進めており、その概要等についてはあらためてお知らせいたします。

◆店舗概要

店舗名 :ジョイホン小山駅前店

住所  :栃木県小山市駅東通り2-3-15

電話番号:0285-37-6611

営業時間:9:00~20:00

定休日 :1月1日、決算棚卸日(6月中旬)

敷地面積:約1.5万m2(約4.6千坪)

売場面積:約1.2万m2(約3.6千坪)

駐車台数:693台

アクセス:●公共交通機関

      JR小山駅下車 東口より徒歩約2分(約190m)

     ●自動車

      東北自動車道 栃木ICより約35分(約16km)

店舗地図

店舗地図

◆株式会社ジョイフル本田

代表者  :代表取締役社長CEO 細谷 武俊(ほそや たけとし)

本社所在地:茨城県土浦市富士崎一丁目16番2号

設立年月日:1975年12月15日

【資料】

◆新ストアブランドについて

様々な社会環境の変化により市場も大きく変化していることを踏まえ、当社ではお客様との出会いをより大切にしていくため、未来を見据えた企業ブランドのさらなる強化が重要であるとの認識にたち、このたび新ストアブランド「ジョイホン」を使用することを決定いたしました。なお、「ジョイホン」は長年お客様が親しみを込めて当社店舗の愛称として使われていたもので、これまでのご愛顧への感謝も込めて新たなストアブランドとして打ち出すものです。

<新ストアブランドロゴ>

新ストアブランドロゴ

新ストアブランドロゴ

新ストアブランド「ジョイホン」のロゴマークデザインは、日本を代表するクリエイティブディレクター佐藤 可士和氏が率いるSAMURAIによるものです。

◆『MATERIAL × JOY』をコンセプトとしたブランドロゴデザイン

DIYからアウトドアまで、あらゆる新しいライフスタイルに対し「JOY=楽しさ」を提案するブランドJOYHON。現在も多くのお客様からご支持いただいている木材をはじめとした豊富な素材が積み重なり、新しいものを作っていく様をビジュアライズしました。レッドとブルーの鮮やかな組み合わせは、素材選びや商品選び、そしてものができていくワクワク感や楽しさを表しています。

JOY HOME

JOY OUTDOOR

JOY NEW WAYS OF LIFE

JOYHON

当社の強みである木材をはじめとした豊富なマテリアル(材料)と、ユニークで幅広い生活提案にあふれた売場でのジョイ(楽しさ)が掛け合わされたJOYHONで、お一人お一人のニーズにあったライフスタイルを見つけていただきたいという思いが込められたロゴデザインです。

◆佐藤 可士和氏プロフィール

クリエイティブディレクター/SAMURAI代表

日本を代表するクリエイター。文化庁・文化交流使としても活躍し、日本の優れた商品、文化、技術、コンテンツなどを広く世界に発信していくことにも注力している。

2021年春には、シンボルマークデザインを手掛けた国立新美術館(東京・六本木)にて「佐藤可士和展」を開催し好評を博す。

著書に「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)ほか。

東京ADCグランプリ、日本空間デザイン賞金賞、ICONIC AWARDS 2021 BEST OF BEST ほか多数受賞。

京都大学経営管理大学院特命教授(2021~)

「ジョイホン小山駅前店」外観