株式会社エヌリンクス(本社:東京都豊島区、代表取締役:栗林憲介)が運営する恋愛情報メディア「マッチライフ(https://thisiswhoiam.jp/)」は、1年以内にマッチングアプリを使用したことのある20歳以上の方、総勢400人を対象に「マッチングアプリに関する意識調査アンケート(2022年最新版)」を実施しました。

  • 調査結果の要点まとめ
  • マッチングアプリ利用者の53%が交際まで到達

1年以内にマッチングアプリを利用したことのあるユーザーで、交際まで到達できた人は53%でした。

交際まで到達したデータを年代別で確認すると、20代後半~30代前半の交際到達の割合が55%~60%高い結果でした。

結婚を意識する年代の交際到達割合が特に高くなるようです。
  • 利用者の83%がマッチングアプリで出会えると回答

マッチングアプリ利用者に「マッチングアプリで出会えるのか?」と質問したところ「出会えると思う」と回答した人が83%という結果でした。

実際にマッチングアプリで出会うことができなかった人も、可能性を感じて「出会えると思う」と回答した人が多かったと考えられます。
  • 利用目的は5割以上が「恋人探し」

マッチングアプリの利用目的で最も多かったのは、50.8%で「恋人探し」でした。

男女で最も差が出たのが「遊び相手探し」です。男性は30%が「遊び相手探し」で利用しているのに対し、女性は13.3%という結果でした。

女性は「遊び相手探し」の男性との遭遇に注意が必要ですが、男女ともに真剣に恋人を探してる人が多いという事実もあります。

初めて利用したマッチングアプリを調査した結果、ペアーズが58%とダントツで多い結果でした。

2位のタップルは28.3%、3位のTinderが24.8%と1位のペアーズと比較すると2倍以上の差があります。他アプリと比較するとペアーズの人気がよく分かります
  • 「with」「Omiai」は男女ともに人気
4位~5位に票を集めたwithとOmiaiは、男女の割合が5分5分に近い結果でした。
1位~3位のアプリは男性人気が高く、7割程度が男性からの票でした。比較すると、withとOmiaiは男女ともに人気があることが分かります
  • 「Tinder」は男性「マリッシュ」は女性人気が高い
初めてのアプリとしてTinderを選択した人の8割が男性マリッシュを選択した人の8割が女性でした。
Tinderは男性でもメッセージまで完全無料で利用できるアプリなので男性人気が強く、マリッシュは婚活アプリとして人気のアプリなので女性人気が強いと考えられます。
  • 男性の74%は課金経験ありと回答

マッチングアプリでの課金について調査したところ、男性の74.8%の方がマッチングアプリで課金したことがあると回答しました。
多くの男性が課金経験があると回答した理由は、一部アプリを除いて、男性は課金をしなければ女性とメッセージを交わせないためです。
逆に女性は、86.7%の方が無課金のままマッチングアプリを利用しています。女性は無課金で利用できるアプリが多いので、有料登録する必要性が薄いと考えられます。
  • 男性は「写真」女性は「自己紹介文」を重視
相手選びで重視している項目は、男性が「写真」で41.6%と最も多く、女性が「自己紹介文」で42.0%と最も多い結果でした。
男性は外見重視で、女性は内面を重視している人が多いためだと考えられます。
男女それぞれで重視している項目が異なるため、異性が重視しているポイントを対策することによって出会える確率も上がります。
  • 初デートは「カフェ」「居酒屋
初デートで人気の場所は「カフェ」「居酒屋」「カジュアルなレストラン」です。77%以上の方が3箇所のいずれかを初デートの場所に選んでいます。
特に初デートので多い場所が「カフェ」で31.8%でした。会話しやすい環境で、料金的にもリーズナブルな点が人気の要因と考えます。
次点で多い「居酒屋」「カジュアルなレストラン」は、食事をしながら会話を楽しめるとして人気です。
  • 男性は「サクラ・業者」女性は「体目的の相手」が不安

マッチングアプリ利用前、男性は「サクラ・業者」女性は「体目的の相手」との遭遇を不安に感じているという結果でした。

マッチングアプリ利用前は、SNSの書き込みや友人からの証言など、一部の情報しか入らず不安に感じることも多いと思います。

実際「業者」「体目的の相手」と遭遇したという事例もありますが、マッチングアプリは日々「業者」や「体目的の相手」などの排除に力を注いでいるため、遭遇率は年々低くなっています。
  • 60%の人がマッチングアプリは難しくないと回答

マッチングアプリの使い方が難しいか質問をした結果、60%の人が「難しいと感じたことはない」と回答しました。

半数以上の人が難しくないと感じるほどに、最近のマッチングアプリは親切な設計になっているアプリが多いようです。

また、アプリの使い方が難しいと回答した人を年代別でみたところ、40代後半で難しいと感じたことがあると答えた人の割合が多い結果でした。
  • 50%以上の人が複数のアプリを使用

マッチングアプリの複数使いについて調査した結果、男女ともに51.5%の人が複数のアプリを利用していることが分かりました。

複数のアプリを使用することで、出会いやすくなるという考え方が認知されつつあると考えられます。

また、複数使いの中では、2種類のアプリを利用している方が39.0%と最も多い結果でした。メッセージを行う人数も考慮した上で、2種類くらいが丁度いいためだと考えられます。
  • 初心者でも半数が3人以上とマッチングできている

初めて使ったアプリで何人とマッチングしたか調査した結果、52.5%の人が3人以上とマッチングしているという結果でした。

この結果から、マッチングアプリでマッチングすることは比較的難易度が低いと考えられます。

マッチングアプリなら、恋愛初心者でもマッチングしやすい環境にあると言えます。
  • いいね送信10人以内で37.5%の人がマッチング

マッチングするまでに送ったいいねを調査した結果、37.5%の人がいいね送信10人以内でマッチングしたと答えました。

アプリによって差はありますが、全体の平均値でみた場合、10人~20人に送れば1人とマッチングできるようです。

マッチングできない方は、プロフィール写真や自己紹介文を見直すことでマッチング率がアップすることもあります。
  • 出会うまでのメッセージ回数は平均6~10往復

マッチングしてから実際に出会うまでにどのくらいメッセージを行なったか調査した結果、平均で6~10往復という結果でした。

出会うまでのメッセージ回数は、早ければ3往復以内、遅ければ15往復以上など、比較的平均的にバラける結果となりました。

出会うまでのメッセージの回数は、人によって異なるため、相手の目的やメッセージ中の温度感によって誘うタイミングを見極めましょう。
  • 実際に出会うまでの期間は2週間前後

実際に出会うまでの期間で最も多かった期間は2週間~1ヶ月の34.0%です。次点で1~2週間も30.0%と多かったため、平均して2週間前後が最も多いと考えられます。

マッチングアプリ利用者の87.2%の人が1ヶ月以内に出会えているため、出会うためのハードルは低いように感じます。

実際に出会うまでの期間のハードルは個人差があります。相手によってはすぐに誘うと警戒されてしまうこともあるため注意しましょう。
  • 3~4回目のデートでの告白が最も多い

告白までのデート回数について調査した結果、最も多かったのが3~4回目のデートで告白した(告白された)ケースで39.8%でした。

告白できなかったというパターンを除けば、89.2%に人が4回目のデート以内で告白した(告白された)と答えています。

もし告白をしたいと思える相手と出会えたら、デート回数が4回目以内での告白がおすすめです。
  • 20%の人が結婚したいと思う相手と出会えている

マッチングアプリで20.5%の人が「結婚したいと思える人と出会えた」と回答しました。

マッチングアプリで実際に恋人ができた212人に絞ると、82人もの人が結婚したい相手と出会えたと回答しています。

恋人だけでなくその先も見据えて交際している人も多いことが伺えます。
  • まとめ|マッチングアプリは真剣な出会いにおすすめのツール

マッチングアプリについての意識調査を行なった結果、マッチングアプリは真剣に恋人を探している人が多く出会えるツールであることが分かりました。

マッチングアプリに対する認識が正しく伝わり、素敵な出会いが増えれば幸いと考えています。


■調査概要
調査方法:インターネットアンケート
アンケート対象:アプリ利用経験者(1年以内)
対象人数:男女400名(男性250人女性150人)
対象期間:2022年3月11日3月14日
実施主体:マッチLiFe(https://thisiswhoiam.jp/)
調査会社:株式会社エヌリンクス

■マッチライフとは
マッチングアプリの情報メディアとして、各アプリの評判やおすすめランキング、出会いのコツに関する情報などを随時配信しています。
マッチングアプリおすすめ比較ランキング23選(https://thisiswhoiam.jp/love/253246/)
婚活アプリおすすめ比較ランキング15選(https://thisiswhoiam.jp/love/424965/)

■株式会社エヌリンクス<会社概要>
URL : https://www.n-links.co.jp/
所在地 : 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-32-4
設立 : 2010年3月11日
資本金319,364千円
従業員数 : 1,005名(正社員809名)
代表者名 : 代表取締役 栗林 憲介
事業内容 : メディア運営/コンテンツ制作/不動産事業/人材支援/営業代行

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