「生きるに、遊びを。」をミッションとし、「遊び」が衣食住に並ぶ人生を彩る豊かなものとして、Well-Beingな社会の実現を目指すアソビュー株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山野 智久、以下、当社)が、「キャンプ」に関する全国調査(n=5,932)を行いました。



みんなのキャンプ歴は? コロナ禍になって始めた人とベテラン勢が拮抗する結果に

回答のうち、全体の17.1%が「20年以上」と回答し、15.7%が「1年未満」、ついで14.3%が「5~10年」という回答になりました。
コロナ禍が始まった2年前を境目に見ると、コロナ禍で自然体験が再注目され、キャンプに人気が高まっていると言われているように、「3~4年未満」「4~5年未満」よりも「1年未満」「1~2年未満」にキャンプを始めた人がより2倍近く多いことが分かります

一方で、キャンプ歴10年以上のベテランも3割と、新しくキャンプを始めた人と昔からキャンプを楽しんでいる人の両方で、今キャンプ業界が盛り上がっています。


キャンプを始めたきっかけは? 「子どもに経験させたいから」
・子どもに経験させたいから  25.6%
・子どもの時やったことがあり、やりたくなったから  21.3%
・知人に勧められたから  18.4%
・テレビやネットの情報で興味を持ったから  6.1%
・店頭でキャンプの道具を見つけたから  2.0%


一番多かった回答は「子供に経験させたいから」で、キャンプでできる非日常の体験を子どもにさせてあげたいと思う親が多くいることが分かります。次に多かったのは「子どもの時やったことがあり、やりたくなったから」となっており、子どもの時に経験した楽しかった思い出で、大人になってからまたキャンプを楽しむ人も多くなっています。


みんなのキャンプは?
「1年に1~2回、一人で行く」「休日にリラックスや娯楽を目的に」



■どのくらいの頻度でキャンプに行きますか?
■誰とキャンプに行きますか?
どのくらいの頻度でキャンプに行くかの問いには、「1年に1~2回」が最も多く36.4%、続いて「2年に1回程度」が22.5%、「1年に3~5回」が17.5%となっており、1年に1回以上行く人が6割を超えています。

誰とキャンプに行くかという問いには、「一家族で(小学生以下の子供を含む)」と回答した人が29.9%と一番多くなっています。続いて、「普段の友達や同僚で集まって」が18.9%、「一家族で(中学生以上の子供を含む)」が12.5%、「複数家族で(小学生以下の子供を含む)」が10.3%という結果になりました。


■どんなシーンでキャンプに行きますか?
「趣味や休日の娯楽として」キャンプに行くという人が最も多く、32.2%と3割を占めました。続いて、「季節を感じられる旅行として」が22.6%となっており、自然の中で楽しめるキャンプは季節感を感じるコンテンツとしても人気です。続いて、「子どもにさせておきたい経験として」が17.2%、「アクティブなデートや家族でのお出かけとして」が12.7%となっており、非日常や自然を感じられる遊びとして、子どもや家族のお出かけやアクティブさを求めるデートのシーンでキャンプを楽しむ人が多くなっています。

■どこで新しいキャンプ場の情報を仕入れていますか?
キャンプ場の情報は、「インターネット検索」で仕入れているという人が67.3%で最も多い結果となりました。アンテナ高く、新しいキャンプ場の情報を見ていることが分かります。次に多かったのは、「SNS」で11.3%でした。



キャンプギアにかけたお金は「10000~30000円」、キャンプ飯といえば「BBQ」、キャンプでのアク的ビティといえば「釣り」

キャンプギアの使用金額はどのくらいですか?
様々なキャンプグッズが注目されていますが、キャンプギアの使用金額としては「10000~30000円」が最も多く28.7%、次に「~10000円」が20.0%、「50000~100000円」が14.7%、「100000~300000円」が13.0%、という結果になりました。


キャンプ飯といえば?
最も回答が多かったのは、「BBQ」で68.8%と7割近くに上りました。続いて、「カレーライス」が8.4%、「その他煮込み料理」が6.9%、「ホットサンド・パン系」が4.2%という結果になりました。


キャンプに行ってするアクティビティといえば?
「釣り」と回答した人が最も多く18.0%、続いて「登山・トレッキング」と回答した人が17.4%、「アスレチック」と回答した人が11.9%となりました。川辺のキャンプ場にするか、山にするか、アスレチックやマリンスポーツが近くにあるところにするか、遊びによってもキャンプ場選びの幅が広がります。


キャンプをしない理由は「機会がないから」
7割超が「手ぶらでキャンプであれば気軽にしてみたい」


キャンプを「以前していたが今はしていない」「ほとんどしたことがない」と回答した人の理由としては、
・機会がないから  57.66%
・道具を買ったり借りたり費用がかかるから  44.32%
・虫が苦手だから 27.91%
・一緒に行く人がいないから 24.38%
・体力的にきついから 13.88%
・子どもが小さくて一緒に行けないから  9.33%
(複数回答可)

という結果になりました。


今後キャンプをしたいと思いますか?
キャンプをしたことがない、またはやめてしまった理由としては「機会がないから」を選んだ人が5割以上、「道具を買ったり借りたり費用がかかるから」を選んだ人が4割以上と多くなっており、今後も「手ぶらでキャンプであれば手軽にしてみたい」という回答が全体の72.0%と7割を超える結果となりました。


キャンプに魅力を感じる部分は?
・自然を感じられる 37.02%
非日常感を味わうことができる 26.87%
キャンプならではの料理やお酒 11.58%
・面白い体験・経験ができる  9.38%
・同行者との交流  2.65%
・魅力を感じない  11.51%

となっています。


■調査概要
調査期間:2022年4月6日4月11日
調査対象:アソビュー!会員
調査人数:5,932名
調査方法:インターネット調査

アソビュー!とは
全国約7,500店舗の事業者と提携し、国内の遊び・体験プログラムを約460ジャンル・約22,000プランを紹介している、週末の便利でお得な遊び予約サイトです。
「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験、「遊園地」や「水族館」などのレジャー施設、日帰り温泉などを紹介します。
参考URL:https://www.asoview.com/

■アソビュー株式会社について
「生きるに、遊びを」をミッションとし、“遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しています。
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月:2011年3月14日
資本金:10億円
代表者名:代表取締役CEO 山野 智久
本社所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 AURORAビル3階
事業内容:遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、レジャー業界向けDX推進事業など
URL:https://www.asoview.co.jp

配信元企業:アソビュー株式会社

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