（画像出典：Amazon）22日に発売された「フライデー」で、Sexy Zoneのマリウス葉が芸能界を引退するという衝撃的な内容が報じられた。マリウスは2020年から芸能活動を休止していたため、復帰を待ちわびていたファンからは「泣いちゃう」「5人の笑顔が見たい」など、悲痛な声があがっている。
実は、マリウスはかねてからある「悩み」を抱えていて…。
■異例のトリリンガル
マリウスはドイツ生まれで、父親がドイツ人、母親が元タカラジェンヌ。183センチの高身長に整ったルックスでSexy Zoneでも人気のメンバーだ。
日本語、英語、ドイツ語を操るトリリンガルで、2017年にはアメリカのハーバード大学で行われた世界各国の高校生28人によるサミットにも参加するなど、アイドルの枠を超えて活動していた。18年4月には上智大学国際教養学部に入学し、大学生の顔も持つ。
しかし、20年12月から体調不良によって、芸能活動を休止していた。
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■現在ヨーロッパに留学中
表舞台から姿を消して2年が経ち、「フライデー」で芸能界を引退するというショッキングな報道が。同誌によると、マリウスは休業した時点で復帰する気持ちはなく、今年1月下旬に行われたジャニーズ事務所との話し合いでも引退の意思は変わらなかったという。
現在は、ヨーロッパに留学し、現地の大学でビジネスの勉強をしていることも明らかになった。
■ひそかに抱えていた「悩み」
あるテレビ局関係者は、マリウスは「悩み」を抱えていたと話す。「大学と芸能活動を両立することに悩んでいました。彼は国際問題や経済問題について熱心に勉強していたそうです。大学では外国人の友達ができて、彼らから刺激を受けることも多かったようです。一方で、グループのツアーと重なると、学業が疎かになってしまうことを心配していたといいます。マリウスさんは非常にまじめなので、『どちらもきちんとやらないと』と思ってしまったのかもしれません」（テレビ局関係者）。
■「5人を見たい」という声が
ネット上では、「セクゾは5人がいいのに 1人でも欠けたら完璧じゃなくなる」「これがまじなら泣いちゃう。帰ってくるの待ってるのに」「マリウスには無理してほしくないけど、やっぱり帰ってきてほしい」「また5人の笑顔を見たいから誰にも脱退してほしくない」など、悲痛な声があがっている。一方で、「留学して健康に暮らしてることだけでもわかってよかった」「公式に発表されるか、マリウス本人から説明があるのを待ちたい」「引退するかはわからないけど、一生マリちゃんの幸せ願う」などの冷静な声も見受けられた。
「5人でSexy Zone」というファンの思いが、マリウスに届くことを祈りたい。
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