今田美桜が主演を務めるドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第3話が、4月27日(水)に放送される。この度、同ドラマの主題歌「六等星」をJ-JUN with XIA(JUNSU)として担当しているジェジュンが、第3話にカメオ出演することが発表された。ジェジュンの日本でのドラマ出演は、「素直になれなくて」(2010年、フジテレビ系)以来12年ぶりとなる。

【写真を見る】店員姿がかっこいい!日本のドラマに12年ぶり出演のジェジュン

同ドラマは、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅんの人気コミックが原作。1992年には石田ひかり主演でドラマ化されており、“令和版”として30年ぶりに物語が繰り広げられる。

主人公は、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(今田)。先輩社員・峰岸(江口のりこ)の言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、こずるく楽しく、成り上がっていく姿を描く。

■気になるジェジュンの役どころは?

第3話では、麻理鈴が人事部からマーケティング部に異動になり、そこで梨田友子(石橋静河)と出会う。巨大IT企業・オウミでは自社の ECサイトでさまざまな商品を取り扱っているのだが、今回はスッポンスープが話の鍵となる。

スッポンをほとんど食べたことのない麻理鈴と梨田は、2人でスッポン料理店を訪れることに。ジェジュンは、そのスッポン料理店で働く店員役として登場する。

韓国では、時代劇からコメディーまで幅広い作品に出演しているジェジュン。ドラマ初主演作の「トライアングル」では、「2014 KOREA DRAMA AWARDS」で男性最優秀演技賞を受賞している。

ジェジュンコメント

ジェジュンジュンスが主題歌を歌っているドラマ「悪女(わる)」に、店員さんとして出演しました!

田中麻理鈴役の今田美桜さんと梨田友子役の石橋静河さんのお二人とご一緒でしたが、瞬きすると「ジェジュンどこ?居たの?」と言うくらい、ほんのちょっとの出演なので、皆さん、じっと目を凝らしてドラマに集中して観て下さい。

今田美桜コメント

昔、ジェジュンさんのPVに出演させて頂いて以来だったので、またご一緒できて嬉しかったです。麻理鈴にとって面白いシーンで、まさかこの役なのか…!と最初びっくりしましたが、とても楽しかったです。

麻理鈴とジェジュンさん演じる役で、とある事件になっているので是非ご注目ください!

第3話あらすじ

入社前に運命の出会いを果たした“T・O さん”(向井理)の正体を知った麻理鈴(今田美桜)は、大喜びで峰岸(江口のりこ)に報告。麻理鈴はこれ以上出世する必要はないと気を緩めるが、何事かを目論む峰岸から「今のまま彼に会って思い通りになるの?」と焚きつけられ、新たな部署「マーケティング部」で働くことになった。

「マーケティング部」で麻理鈴の指導をすることになったのは、誰にでもできる仕事だからと部署で“おまけ”扱いされている“リサーチチーム”に所属する梨田(石橋静河)。彼女は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。

梨田が「オウミ」のECサイトのトップページに掲載する商品を決めていると聞いた麻理鈴は張り切るが、堅実と安定を愛する梨田は麻理鈴からペースを乱されまいと、距離を置こうとする。

麻理鈴は、なぜこの部署が邪険にされるのかと悩んでいると、峰岸は「アピールの方法が間違っているのか、本当に能力がないのか…」と出世100箇条として麻理鈴に告げる。

そんな中、企画開発部の小野(鈴木伸之)が「スッポンスープ」をトップページに掲載して欲しいとやってきた。“社長の息子案件”だと聞かされた梨田は、いつものことだと承諾する。麻理鈴は憤慨するが、峰岸から仕事の上での「貸し借り」の重要性を説かれ、トップページに掲載する商品の選択に着手する。

しかし、麻理鈴が「スッポンスープ」を競合商品と並べて掲載したため、事態は大問題に発展。風前の灯火だった“リサーチチーム”は解散の危機に陥ってしまう。しかし、梨田は「どうせいつかなくなる部署でしょ」と割り切っていた。

ジェジュン&今田美桜/(C)NTV