今週のCDアルバム売上レポートから2022年4月25日4月27日の集計が明らかとなり、ラストアイドルの『ラストアルバム』が65,559枚を売り上げて首位を走っている。

 『ラストアルバム』は、ラストアイドルの初となるアルバムで、初回限定盤A・B・C、ラスアイ盤、WEB盤の5形態でリリースされている。CDには全11シングル表題曲を含むキャリアを網羅した楽曲が収録され、各初回限定盤にはそれぞれミュージックビデオや番組ダイジェスト映像、ライブ映像などが収録されたBlu-ray/DVDが付属する。本作は初動3日間で65,559枚を売り上げており、2位以下に5万枚以上の差をつけて首位を独走している。

 2位には江口拓也の2ndミニアルバム『EGURand』が11,087枚を売り上げて登場。DECO*27が楽曲提供した「AGARISM」を含む全7曲が収録されていて、豪華盤にはミュージックビデオとメイキング映像が収録されたBlu-rayと48Pのフォトブックが付属する。続いて、小渕健太郎『ツマビクウタゴエ2』が3位に登場。本作は9年ぶりにリリースされた2作目のセルフカバーインストゥルメンタル・アルバムで、全11曲が収録されている。

 4位には宇多田ヒカルBADモード』が走行中。今の順位をキープできれば7週ぶりのトップ10入りとなる。続いて5位には、人気スマホゲームウマ娘 プリティーダービー』の新作アルバムが登場。同作にはCD2枚に作中BGMを中心とした全82曲が収録されている、
 

Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2022年4月25日4月27日
1位 『ラストアルバム』ラストアイドル(65,559枚)
2位『EGURand』江口拓也(11,087枚)
3位『ツマビクウタゴエ2』小渕健太郎(コブクロ)(8,952枚)
4位『BADモード』宇多田ヒカル(7,174枚)
5位『『ウマ娘 プリティーダービー』WINNING LIVE 06』(6,314枚)

Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。

【先ヨミ】ラストアイドル『ラストアルバム』がAL首位走行中 江口拓也/小渕健太郎が続く