細川製畳株式会社(本社:宮城県遠田郡涌谷町、代表取締役社長:細川康浩)は、和室のたたみを取り替えるだけで“天然芝の足あたり”を実現する人工芝のたたみ「部屋芝」を、2022年4月28日(木)より、自社サイトで販売を開始します。
公式サイト https://hosokawa-tatami.jp/heyashiba/


【取組背景】
近年、世代を問わずたたみ離れが加速しており、日本住宅の中心にあった和室が価値を失っています。人口減少や核家族化も追い打ちとなり、空き部屋となる和室は増加の一途をたどっています。しかし、コロナ禍でおうち時間が増える中、利用シーンを失った和室は今の人々の暮らしに大きな可能性を秘めています。今あるスペースを最大限に活用しながら、個性が輝くアクティブ空間にするため、和室はもう一度生まれ変われます。私たち細川製畳は創業50年の老舗たたみメーカーとして、その可能性を追求し、伝統技術を活用した新商品開発に着手しました。

【部屋芝とは】
部屋芝は製畳技術で“天然芝の足あたり”を実現した人工芝のたたみです。踏みたくなる、寝転びたくなる新感触。 製畳技術を用いることで丈夫でズレず、利用時のストレスがありません。人工芝はたたみ床に縫着され、針やピンなどを一切使用しておらず安全です。たたみがもつクッション性や断熱性、消音性はそのままに抗菌機能をプラスした、これまでにない人工芝です。

■サイズ
 850mm x 850mm x 50mm
 850mm x 850mm x 27mm
■重さ
 50mmタイプ 約4.2kg
 27mmタイプ 約3.5kg
■効果
 クッション性、消音性、保温、
 防カビ、消臭、腐敗ガス吸着、
 防汚、抗菌、超親水性
■製法
 框縫い
■製造  
 本社工場:宮城県遠田郡涌谷町
■オリジナル特典
 現在使用中のたたみを訪問下取

【伝統技術が生んだクッション性】
部屋芝は伝統技術「框縫い」を採用し、接着剤を使わず、すべての層を強力な針と⽷で縫い合わせおり、丈夫でズレない使い心地を実現しています。そして、天然芝の足あたりを叶えるこだわりの5段構造は、適度なクッション性を実現します。この5段構造により、断熱性を高め、暑い夏でも寒い冬でも丁度いい居心地で過ごせます。さらに、たたみ同等の消音性を持ち、防音効果もあるためアクティブに使えます。


【お部屋に特化した人工芝】
室内での利用シーンに合わせ、多機能な人工芝を使用しています。ゴミがからまりにくい芝高に設定しているため、掃除機を掛けることができます。超親水性コーティングによって水拭きも可能になりました。また、手入れ不要の抗菌仕様のため衛生的にも優れています。


【部屋芝ライフのはじめかた】


  • 【ご利用シーン2】愛するペットのリラックスルームに
  • 【ご利用シーン4】白玉石を使った、日本庭園風のお部屋に

【創業50年の確かな技術】
私たちは、米どころ宮城で50年以上に渡りたたみを作っています。1969年の創業で、JIS認定を受け、たたみ・和室のプロとして、確かな技術とノウハウのもと、長きに渡り皆さまの暮らしに足元から貢献して参りました。和室はいつの時代も憩いの場。皆さまの暮らしにとって和室が特別なお部屋になりますように、私たちは伝統技術を承継し、自身も技を磨きなら、皆さまへ商品を お届けして参ります。

配信元企業:細川製畳株式会社

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