池間夏海が連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)に出演することが決定。これを記念して、インタビューコメントが公開となった。

【写真を見る】料理部の助っ人として大会に出演する“暢子”黒島結菜

なお、池間は、沖縄県出身であり、連続テレビ小説への出演は「なつぞら」(2019年)以来2度目となる。

同作は、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけた黒島結菜演じるヒロイン・暢子と、その家族の50年の物語を描く。暢子の母・優子を仲間、父・賢三を大森南朋が、兄・賢秀を竜星涼、姉・良子を川口春奈、妹・歌子を上白石萌歌が演じる。

5月2日(月)から放送の第4週では、暢子(黒島結菜)が料理の腕を見込まれて、料理部に助っ人を頼まれ、大会に出場するという展開が描かれる。 そして今回池間が演じるのは、南山原高校の料理部部長・屋良ひとみ。暢子(黒島)と早苗(高田夏帆)らの料理部が参加する大会に出場し、暢子たちのライバルとなる。

■池間夏海 インタビュー

――“朝ドラ”は「なつぞら」以来のご出演となります。今回は、池間さんの出身地・沖縄を舞台にした「ちむどんどん」へのご出演となりますが、「ちむどんどん」に参加されたご感想を教えてください。

2度目の“朝ドラ”出演が、故郷沖縄を舞台にした作品で、池間夏海としても沖縄県民としても、本当にうれしく思いましたし、ちむどんどんしました! 北部のやんばると私の地元、南部の豊見城とでは、イントネーションが微妙に違うので、方言は特に意識して演じていました。

――収録では、黒島結菜さんとの共演となりますが、撮影の雰囲気などはいかがでしたでしょうか。

現場で黒島結菜さん、高田夏帆さんが「沖縄出身なんだね」と声をかけてくださって、沖縄トークができたことは、とてもうれしく思いました。リハーサルから撮影まで、空気感の温かさをすごく感じながら、共演者の皆さん、スタッフの皆さんのチームワークに支えられ、思いきり演じることができました。

――最後に、視聴者の方へのメッセージをお願いいたします。

きれいな景色や美味しい食べものに、あたたかい人々、私の故郷、沖縄の魅力がぎゅっと詰まったドラマです。全国の皆さんにその魅力が伝わるのではないかなと思います。私が演じる屋良ひとみが、どのように暢子に関わっていくのか…それによって何が起こるのか…ぜひ注目してご覧いただきたいです!

“屋良ひとみ”池間夏海/(C)NHK