2022年5月1日、バンタヤン島3泊4日・2人で食事別20,000ペソを地元の「Kuya J Travel and Tour」に手配してもらった。飲食やマッサージなどを含めたすべての費用は、30,000ペソ(約75,000円)。

 旅行代理店とのやり取りは、FBメッセンジャーで英語とフィリピン語。宿泊先の「Fely’s pension house」アシスタントマネージャー兼ドライバーとは、携帯電話のショートメッセージでフィリピン語のみだった。

 地元のフィリピン人用旅行代理店を利用することで安価で充実の小旅行を満喫。すべてのビーチリゾートは美しく、シーフードは新鮮で旨くて安い。自然豊かなバンタヤン島が、フィリピンの人々の間で注目され訪問者が増えている理由がわかった。

 帰りのフェリーは、客席の少ないタイプで席が足らず床に座る人が続出。200ペソ支払い乗船サポートをお願いしたところ、優先乗船ができ空席を探し出してくれた。セブ島ハグナヤ港まで1時間の航海は、心地よい海風でウトウトしている人が多かった。到着後はセダンの日産車で、マクタン島ラプラプ市のJALアパートまで3時間30分。片道・待ち時間を入れると5時間前後かかる。マクタンセブ空港からの航空便の運航が始まれば、わずか30分。航空便が就航したら、ぜひお勧めしたいバンタヤン島だ。

大型レストラン、炭焼き(2022年5月1日)