2022年5月28日(土)・29日(日)に横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催される、音楽とアートのサーフカルチャーフェスティバル『GREENROOM FESTIVAL ’22』。

ビーチカルチャー、サーフカルチャーをバックボーンに持つ『GREENROOM FESTIVAL』では、それらのカルチャーにインスパイアされたフィルムを上映する。赤レンガ倉庫3Fで上映するフィルム3作品が決定した。

FILM作品

Sonic Souvenirs Volume 2 / WAKITA PEAK / 
OCEANTREE ~ The Journey of Essence ~ Episode.2
…and more

Sonic Souvenirs Volume 2
監督:Blake Myers

Sonic Souvenirs Volume 2

Sonic Souvenirs Volume 2

世界で最もスタイリッシュなサーファーの一人であるMikey February のレンズを通して語る、サーフ、アート、カルチャーのインターセクションにフォーカスしたシリーズ。この探訪記 "Sonic Souvenirs"の第2弾はアフリカコートジボワールでVansのLeeAnn CurrenとAlex Knostがこのアフリカの旅に同行。ハイビスカス海岸のような小規模でニッチなコミュニティでは、既存の認識や定義にとらわれず、それぞれの地域が独自の考えや解釈でサーフィンを行っている。
 

WAKITA PEAK
監督:清野正孝

WAKITA PEAK

WAKITA PEAK

サーフィンの聖地ハワイ・ノースショアのパイプラインに世界で唯一その名を刻んだ男、脇田貴之。本作はパイプラインで尊敬を集める日本人プロサーファー、脇田貴之のパイプラインに捧げるサーファー人生と、一家全員サーファーである家族との日々を見つめたドキュメンタリー。
 

OCEANTREE ~ The Journey of Essence ~ Episode.2
製作:石川拳大・八神鷹也

OCEANTREE ~ The Journey of Essence ~ Episode.2

OCEANTREE ~ The Journey of Essence ~ Episode.2

舞台は、京都市内から25km程離れた京北(ケイホク)地域。今から1200年以上も昔、平安京を築くために、天皇の号令で拓かれた山々に囲まれた暮らしが、現代にも代々継がれる歴史深い場所だ。木を切り、加工し、ボードを削る。伝統工芸の「漆」を表面に施し、サーフボードの原点”アライア”を創る。そして日本海の波を滑るまでの一連の行いは、「地産地消」や「循環」を表し、現代社会の多様な価値観に囲まれた私たちに、”暮らしのヒントを与えてくれるのではないか。”そんな想いが込められたショートフィルム。

『GREENROOM FESTIVALʻ22』