明治安田生命J1リーグ第11節】
2022年5月3日(火)
14:00キックオフ
名古屋グランパス(15位/10pt) vs 京都サンガF.C.(7位/15pt)
[豊田スタジアム]

◆気がつけば降格圏間近【名古屋グランパス

前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、終盤までリードしながらも連続失点で2-1と逆転負け。公式戦4戦連続未勝利となった。

鹿島アントラーズFC東京と上位相手に2試合連続ゴールレスドローと堅守を取り戻したかに見えたが、終盤の連続失点。さらに、得点力という部分では相変わらずの課題を抱えている。

長谷川健太監督を迎え、昨シーズン以上の成績を残すことを目標にしていたが、気がつけば1ポイント下は降格圏という状況。ホームで5試合ぶりの勝利を収めたいところだ。

課題は相変わらずの攻撃陣。守備陣は最低限の仕事をしている中、悪い攻撃が流れを作れていない状況でもある。いかにしてゴールを奪うのか。5月に切り替えて臨みたい。

★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:ランゲラック
DF:中谷進之介、藤井陽也、丸山祐市
MF:森下龍矢、レオ・シルバ吉田豊
MF:稲垣祥、仙頭啓矢
FW:マテウス・カストロ柿谷曜一朗
監督:長谷川健太

◆基本に立ち返り連敗は避けたい【京都サンガF.C.

前節はアビスパ福岡とホームで対戦し、0-1で敗戦。3連勝とはならなかった。

早い時間帯に失点したことで焦りもあったのか、雨ということもあったのか、京都らしいビルドアップというよりはロングボール主体の攻撃になり、効果的なチャンスは生み出せなかった。

また、アンカーの川崎颯太が不在だったことも大きいだろう。京都らしさというのを失えば、勝てないということも感じさせられた試合だったと言える。

まずは強いプレスからボールを奪って自分たちのペースに持ち込みたいところ。堅守を相手にこじ開けるには、単純なプレーではなく、人もボールも動く京都らしい攻撃が効果的と言えるだろう。

★予想スタメン[4-3-3]
GK:上福元直人
DF:白井康介、井上黎生人、麻田将吾、長井一真
MF:福岡慎平、川崎颯太、武田将平
FW:山田楓喜、ピーター・ウタカ、松田天馬
監督:曺貴裁

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