仲のいい友人や彼の前では、自分の素を出してしまうという人は少なくないでしょう。

また、人に頼ったり甘えたりできる女性を、かわいらしいと感じる人は多いはず。

しかし、あまりにも自分を出しすぎてしまうと迷惑に感じられてしまうかもしれません

今回は、かわいい「甘え」ではなく、子どもっぽい「わがまま」と思われてしまう行動を3つご紹介します。

自分の価値観を押し付ける

「前の彼女は明るくて思っていることははっきり口にするタイプの子で、そのハツラツとしたところに惹かれてお付き合いを始めました。

ですが、付き合ってみると僕の好きなアニメやプラモデルについて、『理解できない』『オタクじゃん』などと言われました。

こっちが別に理解をしなくてもいいよと言うと『そんな趣味恥ずかしいじゃん!もっと行動的になろう』と外に出ることをすすめられるように。

それが息苦しくなって別れました。自分が好きなことを否定されるのは、やはりいい気持ちはしないですし、否定的な発言は子どもっぽいと思います。」(20代男性/会社員)

ここまでではなくても、なにげない一言が価値観の押し付けになっていることってありますよね。

たとえば、自分が「じつはいちごミルクすごい好きなんだよね~」と言ったとき、他の人から「え~私あんまり好きじゃないし、フルーツ牛乳の方が絶対美味しいし飲みたくなるって!」と言われたとします。

そんなに否定しなくてもいいのに……と思いませんか?

たとえ悪意はなくても、自分の価値観を押し出すことで、相手の価値観を否定してしまっているかもしれません。

人の話をあまり聞かず、自分の話をしたがる

「自分の話をしたいだけの女性はたいてい話がまとまってなくて、聞いてるこっちもつらいです。

あと、自分が話すだけ話して、こっちが意見を言う間を与えない態度はどうかなと思いますね」(20代男性/飲食店勤務)

「女性同士の会話は話題が切り替わりやすいけど、前の人の話をさえぎってまで話す人は印象悪いですよね。

自分が話すときは聞いて聞いて!なのに、人が話しているとつまらなそうにするのは嫌だなって思います」(30代女性/経理事務)

自分の話だけをしたがる人に対しては、男女関係なく不快に感じることが多いようです。

複数人で話しているときに、自分が中心になろうとしがちな人は要注意。

聞きどころと話しどころをしっかり見極めましょう。

自分の思い通りにならないと怒る

子どもっぽいと思われやすい行動の代表格でしょう。

たしかに、自分の思い通りに物事が進まないのはイライラしますし、不満もたまりますよね。

だからといって、その感情を人にぶつけてしまったら、相手もイライラしてしまい、負のスパイラルに入ってしまいます。

その行動が周りから距離を置かれてしまう原因になるのです。

思い通りにいかなくても「いまは上手くいかないだけ」と気持ちを切り替えていきましょう。

また、その物事から一度離れてみることで、違ったアイデアが生まれるかもしれませんよ。

子どもっぽい=自己中心的な行動

子どもっぽい行動は、どれも相手への思いやりがない自己中心的なものばかり。

しかし、ついやってしまいがちかもしれません。

大人だからこそ、周りからの見え方を意識するのも大事ですよ。

(コンテンツハートKIE/ライター)

(愛カツ編集部)