オランダ代表のフェイクユニフォームが出回っているようだ。

カタールワールドカップ(W杯)欧州予選のグループGを首位で通過し、2大会ぶり11度目の出場を決めたオランダ。本大会で着用するとのユニフォームが販売されているようだが、『Footy Headlines』は模造品であると伝えている。

話題のユニフォームオランダサッカー協会(KNVB)のエンブレムをインスパイアしたグラフィックデザインで、カラーリングは明度の高い濃淡のオレンジだ。襟と袖に施された黒い縁取りがアクセントとなっている。

同メディアはこの明る過ぎるオレンジが偽物である根拠の1つとしている。また、裾にあるナイキの「Dri-Fit ADV」ロゴが本来ならば背面くるべきところ、前面にあしらわれていることも偽造品であること裏付けていると指摘。協会のアルファベットがデザインに組み込まれていることもFIFAの規定に沿っていないとし、「99.99%偽物」だと断言している。

4月中旬から下旬にかけてオランダショッピングサイトなどですでに購入可能となっているこのユニフォーム。偽デザインのユニフォームはブラジル代表のものなども作成されており、デザイン性が高く、思いのほか評価を得るものもある。

こちらは偽物と言い切られてしまっているが、実際のユニフォームはどのようなデザインとなるだろうか。



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