ブラジルの地で、Jリーグで活躍した2人が再会を果たした。
4月30日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの第4節、ゴイアスvsアトレチコ・ミネイロの一戦が行われ、2-2の引き分けに終わった。ゴイアスの元・Vファーレン長崎MFルアンは途中出場、アトレチコ・ミネイロのブラジル代表FWフッキは先発し、ピッチでの対戦が実現した。
ルアンは、2020年にアトレチコ・ミネイロから長崎に加入すると、1年目はリーグ戦31試合に出場。2年目の昨季は前半戦こそ主軸を担ったが、監督交代の影響もあって出場機会がなくなり、今季からゴイアスに加入していた。
一方のフッキは、かつて川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレー。ポルトやゼニト、上海上港(現:上海海港)を渡り歩いたのち、ルアンと入れ替わる形で2021年1月にアトレチコ・ミネイロに加入した。
試合後、ルアンがインスタグラムを更新。フッキと笑顔でユニフォームを交換する姿を投稿し、「フッキ、ありがとう」と感謝を綴っている。
なお、この試合には川崎フロンターレや横浜FCでプレーしたDFマギーニョもゴイアスの選手としてベンチ入り、柏レイソルからレンタル移籍中のFWペドロ・ハウルも先発出場していた。
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