4日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では、くりぃむしちゅー・上田晋也が映画館での“あるエピーソード”を告白。視聴者のあいだで、話題になっている。
■予想外の長さに…
今回番組では、「せっかち&のんびり女の恋愛事情」がテーマに。中でも「映画館でエンドロール中に席を立つ人」について、スタジオで議論が交わされる。
「嫌い」「嫌だ」との声が多数を占める中、MC・上田自身が実際にやってしまった過去を告白。当時、仕事の合間を縫って、大人気ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』を観ていた上田。
次の仕事がギリギリであったこと、また上映時間が予想外に長かったことなどから、とくに後半などは「時計と勝負しながら」状態になったという。
関連記事:上田晋也、『M−1』審査員に選ばれないことにコメント 「制作側に聞いて」
■「もう本当ごめん」
ようやくエンドロールが流れてくると、「申し訳ない」と思いながらも、上田は席を立つ。すると周囲からは「舌打ち」があり、「もう本当ごめん…」という気持ちになったと回顧。
ちなみにスタジオで、唯一「エンドロールは見ない」と豪語していたのが、鈴木亜美だった。「終わった瞬間に帰ろうみたいな」「見る必要ありますか?」と語ると、上田は「あれ、何だろう、俺の知ってるアミーゴと違うんだけど」と困惑していた。
■「エンドロール含めて作品」の声
上田いわく、エンドロールは「あそこのシーン、あれってこういう意味かな…」などと余韻に浸りながら考える時間だそう。それだけに、途中で席を立ってしまったことについて、当時は罪悪感を覚えたようだ。
視聴者からも、「エンドロールの最中に立つ人とは絶対映画に行けない」「エンドロール含めてひとつの作品では?」「映画によっては最後にまたシーンが入ってくることもあるし」といった声が多く寄せられていた。
■映画はエンドロールまで観る?
Sirabee編集部が全国10~60代の男女1653名を対象に調査を実施したところ、全体で54.4%の人が「映画はエンドロールまで見る」と回答。全体的に女性に多い傾向のようだ。
すでに、ネット上などでは論争も起きているこの問題。上田が舌打ちをされたように、途中で席を立つ人を良く思っていない観客も一定数いるようだ。
・合わせて読みたい→若林正恭、上田晋也のファッションのこだわりを暴露 「俺イジれないっすよ」
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)
コメント