ウェディングドレス

「この人と幸せな家庭を築きたい」と思い結婚を決めたものの、残念ながらうまくいかず…ということは度々起こってしまう。このたび女性から婚約解消を告げられた1人の男性が、ウェディングドレスを売り出すことに。

その売り文句が世間から大変な反感を集めていることを、イギリスの『The Sun』や『Daily Mail』が報じている。


■ドレスをたった800円で

世間から非難を浴びてしまった男性は、イギリス・ダラム州のストックトン・オン・ディーズに住むクリストファーカーターさん。

自身のFacebookに、「残念ながら結婚式がキャンセルになってしまいました。そこで元婚約者のウェディングドレスを売却したいと思います」とドレスの写真を添え、わずか5ポンド(日本円にして約800円)の値で出品した。


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■「デブな尻軽女向け」

だが、世間が目を付けたのは、美しいドレスよりもそこに添えられた説明文だった。「サイズはデブ用。小太りな尻軽女によく似合うでしょう」「サイズは12だと言っていたけれど、彼女は嘘つきなので多分14~16だと思います」と記載されている。

さらに「自宅に取りに来てもらえる人のみお願いします」とも。この投稿を、40人以上が「保存」したことがわかっている。

■原因は浮気か

当然ながら、世間からはクリストファーさんに厳しい目が向けられた。「デブ用ってなに? イギリス人女性の平均は16なんだから、普通かそれより細いでしょうが」と、「デブ」や「小太り」といったワードに女性たちは敏感に反応。

また、「喜んで自宅に取りに行って、お前の顔が見てみたいな」「一番デブなのはお前の態度だろ!」「恐らく婚約者が浮気して捨てられたんだろう。こんなヤツだから浮気されるんだよ」などと非難轟々の様子だ。


■恨んでいる元交際相手がいる?

Sirabee編集部が全国の10~60代の交際経験者1,391名を対象に調査した結果、全体の17.0%が「恨んでいる元交際相手がいる」と回答した。また性年代別に見てみると、一番多いのは20代女性という結果に。

恨んでいる元交際相手がいる人の割合

原因は「裏切り」や「浮気」「借金」などが多いようだが、理由によっては時間が解決してくれない場合もある。一生のトラウマにもなりかねないため、交際する段階で慎重に見極めることが大切なようだ。

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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の交際経験者1,391名 (有効回答数)

婚約破棄された男が嫌がらせ 「デブな尻軽女向け」ウェディングドレスを売却