セレッソ大阪の練習に参加していたシント=トロイデンの元日本代表MF香川真司が、最後のトレーニングを終えた。

今冬にベルギーへと渡った香川は、途中出場がメインとなったものの、ジュピラー・プロ・リーグで6試合に出場。レギュラーシーズン最終節ではアシストも記録した。

チームはプレーオフ2進出へわずかに届かずシーズンが終了。オフを迎えた香川は帰国し、古巣C大阪のトレーニングに参加していた。

久々に桜色のウェアを纏う姿にファンも高い関心を寄せていたが、7日の練習参加がラストとなったようだ。

C大阪が「最後の最後までフルメニューに参加し、チームにも刺激を与え続けてくれました。香川選手のさらなる活躍を期待しています」と残せば、香川も「約三週間、セレッソで良いトレーニングができました。皆さん本当にありがとうございました。来シーズンに向け引き続き良い準備をしていきます」と、感謝のメッセージを綴っている。

盟友の丸橋祐介や山下達也、小菊昭雄監督との写真にはファンからも暖かい言葉が寄せられている。「素敵な写真」、「香川選手いつも応援しています」、「次はセレッソ所属の真司選手を見たい」、「真司君めっちゃ楽しそう」、「やっぱりピンクが似合ってる」など、様々な反応が届いた。

充実のトレーニング期間を過ごした香川。来季はどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。



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