シニア向け暮らしのパートナーサービス「もっとメイト(以下、もっとメイト)」を運営する株式会社MIHARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役:赤木円香、以下MIHARU)は、シニア世代のお困りごとで最も多い「デジタル課題」の解決をこれまで以上に提供をするべく、シニア世代向けのスマートフォン講座事業を本格的にスタートします。

【もっとメイトとは】
MIHARUは創業以来、「Age Wellの考え方を提唱し、シニアの明日のワクワクを創造する」のビジョンのもと、スマートフォン個別講座や、シニア向け暮らしのパートナーサービス『もっとメイト』を運営してまいりました。

『もっとメイト』は「シニアとその家族から、最も信頼される伴走者であり続ける」ことを目指しており、「もっと豊かに、もっと自由に、もっとを叶えるベストパートナー」というコンセプトのもと、シニア世代のお客様の“相棒”として豊かで楽しい暮らしをサポートするサービスとして提供しております。

【昨今のデジタル活用の現状】
スマートフォンの世帯保有率は80%を超え、スマートフォンが当たり前の時代となりました。
また、2022年3月31日に、大手キャリアのうち1社が、従来型の携帯電話、いわゆる『ガラケー』のサービスを終了。
今後、他大手キャリアも段階的にサービスを終了予定で、スマートフォン普及はよりいっそう加速していくと推測されます。

【シニア世代のスマートフォン活用の現状(デジタル・ディバイド問題)】
社会全体として、スマートフォン保有率が上昇し、デジタル活用が進む中、MIHARUの主要顧客層であるシニア世代でも、その保有や活用は進みつつあります。
しかしながら、2020年度に内閣府が実施した「情報通信機器の利活用に関する世論調査」の結果では、スマートフォン・タブレットを「ほとんど利用していない」「利用していない」と回答した人の割合は、60-69歳で25.7%、70歳以上で57.8%となっており、まだまだ十分に活用されているとは言えない状況です。
前述の世論調査で、シニア世代の利用が進んでいない主な理由として、

「自分の生活には必要ないと思っているから(50.2%)」
「どのように使えばよいかわからないから(41.8%)」

という回答結果となっており、そもそもの必要性を感じてもらえる機会や、使い方を覚えることができる機会が重要であると考えられます。
また、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、対面コミュニケーションの機会が激減する中、さらにこの格差が浮き彫りとなってきています。

【もっとメイト利用者の声】
シニア世代が、もっとメイトを利用するきっかけで一番多いのは、デジタル課題解決です。
もっとメイトを利用し始めた頃のシニア世代が持つ、スマホに対する印象は、以下のようなものでした。

「箱の中に入れたままになっている」
ボタンを押すだけで高額な請求がくる」
よくわからない通知がたくさんきてこわい

スマートフォンのことがよくわからないシニア世代にとっては、『ただの怖いモノ』となっているケースが少なくありません。
実際は、スマートフォンアプリの中には、フードデリバリーサービスやタクシー配車サービス等、シニア世代にとって生活を楽しく便利にする機能が広がっているものの、多くの方々は通話機能を使う程度にとどまってしまっているのが現状です。

【デジタルイベント事業『スマホ講座 produced by もっとメイト』】
MIHARUでは、そんなシニア世代のスマートフォン事情を代表とするデジタル課題を解決すべく、『シニアこそデジタルを』をキーメッセージとして、2021年11月から1都3県を中心に、地域行政、地域包括センター、社会協議福祉会などと連携した『シニア世代向けスマートフォン講座』を実施してきました。
MIHARUが『もっとメイト』サービス提供の中で得てきた、シニア世代とコミュニケーションスキルやシニア世代の実態に対する知識、ノウハウをもとに、オリジナル講座を設計し、オリジナルテキストをもとに、専任の講師が、個別指導に近い形で、ひとつひとつ丁寧に教えていくスタイルが好評を得ています。

また、講師となるパートナーは主に現役大学生であり、世代間交流もあいまって、シニア世代の活力の源にもなっていることもあってか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続く中にありながら、2022年に入ってから現在までに約40件以上の講座をおこなってきました。
シニア世代のデジタル課題解決をさらに推進するために、これまで実施してきた1都3県にとどまらず、今後は全国へ展開を広げて、さらに多くのシニア世代の方々へ直接デジタル課題の解決をサポートすべく、本事業の提供を開始します。
既に、高齢者施設や金融機関などと提携し、施設内にいらっしゃる方や金融機関に訪れる方に向けた講座もスタートし始めています。

【具体的な講座イメージ】
◯講座内容
主にスマートフォンに関するレクチャ
(例:「LIINEを使いこなそう!」「ZOOM講座」など)
シニア世代の暮らしを楽しく便利にするためのオリジナル講座です

◯講座時間
2時間
(例:10:00開始の場合)
10:00 イベント開始/オープニング
10:05 スマホ講座
10:30 グループに分かれてレクチャ
12:00 解散

◯講座開催についての問い合わせ先
株式会社MIHARU 広報担当
メールアドレス:info@miharu-inc.jp
MIHARUでは、シニア向け暮らしのパートナーサービス『もっとメイト』を中心に、「1on1でシニアにとことん寄り添う」ことだけにとどまらず、「シニア世代のデジタル課題を解決する先導者」として、これからもシニア世代と伴走してまいります。


【株式会社MIHARUについて】
商号:株式会社MIHARU
代表:赤木円香
所在地:東京都渋谷区神宮前3-37-1-1108
事業内容:シニア向け暮らしのパートナーサービス・親孝行提案サービス
設立:2020年1月10日
資本金300万円
もっとメイト:https://motto-mate.com/lpsenior/

【本件のお問い合わせ】
株式会社MIHARU 広報担当
メールアドレス:info@miharu-inc.jp

配信元企業:株式会社MIHARU

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