「7つの習慣J(R)」などの子ども向けプログラムを提供する株式会社FCEエデュケーション(東京都新宿区/代表取締役 尾上幸裕)は、2022年4月23日(土)に全国の小学生~高校生までのチャレンジャーの頂点を決める「チャレンジカップ2022 最終プレゼンテーション(最終審査)」を開催し、今年度の大賞を決定いたしました。
15回目となる「チャレンジカップ2022」の参加総数は小学生から高校生まで1808組3057名。その中から選出された小中学生チーム4組、高校生チーム4組の合計8組が最終審査に臨み、オンラインでプレゼンテーションを行いました。
最終審査では、プレゼンテーションをもとに『チャレンジ度』『成長度』『プレゼンテーション』の3つの観点から審査。今年度の『大賞』となるチャレンジャーが決定しました。

チャレンジネーム: 理性的なボクサー /京都両洋高等学校 2年

『チャレンジ内容:ジェンダーに関する本を読んでレポートを5つ以上書く』


日本語を勉強中の中国の留学生からのチャレンジです。ある本をきっかけに関心を持つようになった「ジェンダー問題」。さらに知識を深めるために、日本語で書かれた書籍、新聞、ネットの記事で学ぶことにチャレンジしました。日本語を学ぶ中、日常会話とは全く違う専門的な用語や文章に悪戦苦闘。

インプットに想像以上に時間がかかり予定通りに進めることはできなかったものの、プレゼンテーションを通して、漢字などに込められた「昔のジェンダーに関する価値観」と「現在の価値観」をどう共存させていくべきかというテーマにたどり着くことができました。

審査員からは、留学生として日本語を学ぶだけでも大きなチャレンジの中、「ジェンダー」という奥の深いテーマ、そして、難解な書籍に挑み、学びを深める姿勢が高く評価されました。

チャレンジネーム: Forever friends /ITTO個別指導学院 名取東校 小5

『チャレンジ内容:3人でオリジナルの朗読劇を作る』


小学5年生の3人が相乗効果を発揮してオリジナルの朗読劇を作ることにチャレンジしました。テーマは「江戸時代」。「江戸時代にタイムスリップして、トラブルを乗り越える」というテーマで朗読劇を作り上げました。江戸時代の生活様式や歴史背景について調べたり、一人何役もこなしながら、台本作成や収録をしたり…。途中、3人の関係が崩れそうになることもありましたが、塾で学んだ『7つの習慣J(R)』をいかして、乗り越えることができました。

審査員からは、まだ学校で歴史を学んでいないにも関わらず、「江戸時代にタイムスリップする」というテーマ設定によって主体的に学ぶ姿勢や人間関係のトラブルから逃げずに向き合った姿勢が高く評価されました。


その他、各部門の最優秀賞、優秀賞の受賞者はチャレンジカップHPにして発表しています。

https://www.challenge-cup.net/history.html

  • 最終審査 審査員
小林 さやか氏 (ベストセラー書籍『ビリギャル』 主人公)
西村 創一朗氏 (複業研究家/HRマーケター)
中島 博司氏 (一般社団法人アクティブ・ラーニング協会代表理事)
尾上 幸裕 (チャレンジカップ実行委員長/(株)FCEエデュケーション代表取締役)

チャレンジカップとは、小学生~高校生を対象とした「自分で決めた目標に挑戦する」大会です。2007年度よりスタートし、これまで14万人の子ども達が参加をしてきました。大会にエントリーする条件はたった一つ 「半年後の目標を、自分たちで決めること」 勉強、スポーツ、社会貢献、一度はやってみたかったことなど何でもOK。なりたい自分に向けて本気で頑張りたいことならば、それがチャレンジカップでの目標です。

チャレンジ終了後は、報告シートを提出。取り組み内容、成長度をもとに全国の教育機関の専門家が審査し、特に優秀なチャレンジと評されたチャレンジャー達は「最終プレゼンテーション」の場へと選出されます。最終プレゼンテーションでは、チャレンジャー自身によって活動についてのプレゼンが行われ、その内容をもとに今年度の大賞が決まります。

夢や目標に向かって全力で取り組む子どもたちの姿は小説やテレビドラマにもなりました。


■主催/会社概要■
・会社名:株式会社FCEエデュケーション(FCEグループ) 
・代表者:代表取締役社長 尾上幸裕
・住 所:東京都新宿区西新宿2ー4ー1 新宿NSビル10F  
・事業内容:教育事業
・URL:https://www.challenge-cup.net/

配信元企業:株式会社FCE Holdings

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