バルセロナウルグアイ代表DFロナウド・アラウホが病院に搬送された。クラブ公式サイトが伝えた。

バルセロナは10日、ラ・リーガ第36節でセルタをホームに迎えた。この試合で先発出場したアラウホだったが、3-1で迎えた60分にロングフィードを競り合うと、ガビと激突。そのままストレッチャーで運び出され、クレマン・ラングレと交代していた。

クラブの発表によると、アラウホは脳震とうと診断され、詳しい検査のために病院に搬送されたとのことだ。

アラウホは、今シーズンはセンターバックの主軸として、公式戦41試合に出場し4ゴールを記録。先日は2026年までクラブと契約を延長し、契約解除条項は10億ユーロ(約1360億円)に設定されていた。

なお、試合はそのまま3-1でバルセロナが勝利していた。

サムネイル画像