第一印象はお互いに好印象だったのに、なぜか交際がスタート、もしくはデートを重ねるごとにお互いのテンポが嚙み合わず、上手くいかなくなってしまうというケースは多いもの。

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では、実際に相手とのテンポが合わず、関係がダメになってしまったパターンには、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は男女数人にリサーチを行い、相手とのテンポが合わなかったことが原因でダメになってしまった恋愛エピソードについて紹介します。

実際に会ってみると…

「数年前マッチングアプリで出会った女性は、4歳年下の保育士でした。メッセージの文章は丁寧で、敬語を使える女性だったので、控えめで上品な印象がありました。

しかし、実際にデートをしてみるとあまり自分から話さない女性だったので、気がつけば僕ばかりが話す羽目に……。

最初のうちは『恥ずかしいから、自分から話せないのかも?』と思っていたのですが、デートを重ねるごとに彼女がもともと口下手で、話すのが苦手な人ということが判明しました。

僕も自分から話すのが決して得意ではなかったので、次第にギクシャクするようになり、結局、自然消滅しました。

マッチングアプリはメールが上手くても、口下手な人も少なくないので、最初に期待しすぎない方がいいのかもしれません」(27歳/営業職)

マッチングアプリだと、写真やメールのイメージだけでどんな人か想像してしまうため、いざ会ってみると「こんなはずじゃなかった」とがっかりするケースは少なくありません。

もしマッチングアプリで話が盛り上がった人と会う時は、必ずしもメールのように盛り上がるとは限らないということを踏まえた方で会った方が良いでしょう。