子供が一生食べ物に困らないよう、生後100日に行う『お食い初め(100日祝い)』。
地域によって内容が異なりますが、タイなど尾頭(おかしら)付きの魚、赤飯、お吸い物、煮物、香の物などがそろった『お祝い膳』を用意し、赤ちゃんに食べさせるマネをします。
また、赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願って、歯茎にソッと当てる用の『歯固めの石』を一緒に用意することも。
※写真はイメージ
我が子のためを思えばこその儀式ですが、親からすると準備が大変に感じる部分もあるでしょう。
現代風お祝い膳がかわいらしい
1児の母親である魚座(@_____97____)さんは、息子さんのために『お食い初め』の準備をしました。
「お食い初めしたどー!」というコメントとともに、Twitterに投稿した写真がこちらです。
お食い初めしたどーーー!
— 魚座4m←40w4d (@_____97____) April 22, 2022
(色々手抜きなのは許してくれ) pic.twitter.com/az2FXBQWy4
用意したのは、尾頭付きのタイ…ではなく、尾頭付きのたい焼き!
自宅でタイを焼くことに比べたら、買って皿に並べるだけで終わるので、準備がずっと楽そうです。
魚座さんによると、骨付きの焼き魚が苦手なので、ネット上で見たアイディアを参考にして、勝手にメニューを変えたとのこと。
代用のたい焼きは好評で、「かわいいお食い初め」「その手があったか」「たい焼きも、立派なタイですね!」「何よりも気持ちが大切。みんなに分けられる点もいいな」などの声が上がっています。
家庭によって、大変な部分は柔軟にアレンジしてもいい…そう思わせてくれる投稿ですね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @_____97____
コメント