11日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、数々の話題作に出演する人気俳優・西島秀俊が登場。憧れている意外な俳優像について語り、TOKIOらを驚かせた。
■西島は国際的スター
主演映画『ドライブ・マイ・カー』はアカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートされ国際長編映画賞を受賞、各国で評価され、国際的なスターの仲間入りを果たした西島。
この日は、今後の役者人生についても赤裸々に本音を語っていく。
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■昭和の大御所俳優をマネて…
西島は「やっぱ現場が一番好きなんで」と今後も撮影には参加し続けたいと吐露。ただし、昭和の大御所俳優が取り入れていた「あること」を自分も早く取り入れたいとも明かす。
「セリフを言わなくてもいい、『座っといてくれれば良いですから』って言われて座って、カンペをここ(眼前)に置いて。(食事シーンでは)三木のり平師匠みたいに、ここ(手元に)に全部カンペ(カンニングペーパー)入れて、食べながら読んで」とセリフを覚えなくても許される環境が理想だと熱弁した。
■喜ぶ松岡
昭和を代表する喜劇役者・三木のり平さんのように、カンペで芝居をしたいと語った西島に、TOKIO・松岡昌宏は「嬉しい。俺、そういうの一番嫌う役者さんだと思ってたけど、そういうの(正直な話)ができるのが嬉しい」と笑う。
西島は「いやいや、ホントはカンペ早くやりたくて」と一刻も早く、昭和の大御所俳優のようにカンペが許されるようになりたいと強調した。
■視聴者も反応
レギュラー出演者の松岡や国分太一、城島茂、ゲストの俳優・斎藤工も驚いた西島の本音。
視聴者も「カンペ早くやりたいのね」「西島さんカンペ置きたいんだ」と西島の意外な一面に反応していた。
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