11日深夜放送『キョコロヒー』（テレビ朝日系）で、同番組レギュラーのアイドル・日向坂46の齊藤京子が「新型コロナウイルスに感染・療養中の出来事」を明かした。
■日向坂46内で感染者多発
4月にアイドルグループ・日向坂46内で新型コロナの感染者が激増、齊藤も体調不良で自宅療養を余儀なくされた。幸いにもすぐに体調は回復したらしく、関係者やファンからは安堵の声が寄せられている。
静養中の齊藤はSNSで番組を告知したり、同じく静養中だった日向坂メンバー・加藤史帆とSNS上で積極的に絡んでいたため、「さてはヒマだな」と世間から指摘されていたと番組は振り返った。
関連記事：日向坂46・齊藤京子、ゲームで初課金した額に後悔 「やっちまってるなと」
■暇すぎて5日目からは…
共演するヒコロヒーは「あれ、結果最終、何日ぐらい静養してたの？」と確認すると齊藤は「10日間です」と言及。
「4日間ぐらい、『めっちゃ休めてるなぁ』みたいな。好きなテレビとかYouTubeも毎日同じの見て」と休みを満喫していたが、「5日目ぐらいからちょっとこうイライラしてきて…」と心境に変化が起きてきたと語り、ヒコロヒーを「なんで？」と驚かせた。
■毎日同じ？
齊藤は「毎日13時とか14時に起きて、好きなYouTubeとテレビを、毎回同じものを見て。ホントに違うものって食べ物しか違わないぐらい。ホントに寝る時間とかも、見るものもすべて同じものをやってたんですよ」と解説。
「『なにこの日々？』みたいな、『なにやってるの自分』って思えてきて」と熱弁する齊藤に、ヒコロヒーは「怖いよ」とドン引き。「だって一人で勝手にドイツの心理学実験をやってるみたいに」とツッコむと、齊藤は「たしかに」とそれを認めて笑顔をこぼした。
■実験に納得
「ベッド起きて、ドア開けて、ソファー座るっていうのが最初の20秒ぐらいなんですけど、そのときにドア、（勢いよく）ガンッて開けましたもん、『なんなのこれ？』って」と齊藤は回顧。「ドイツ学の実験が、私ホントに納得しちゃいましたね」と極限状態なった際の変化について例を出すと、ヒコロヒーも賛同を示した。
齊藤の静養期間の過ごし方に視聴者からは「きょんこの療養期間の話めっちゃわかる、ひたすら宅飲み系のYouTube見てた」「ひとりで療養期間にセルフ拷問してるな」といった声が寄せられている。
・合わせて読みたい→日向坂46齊藤京子、ヒコロヒーの発言に愛想笑いで対応 「叩かれないよう」
コメント