5月14日(土)放送の「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(夜11:00-11:30、テレビ朝日系)第6話では、これまで生きることに必死でなりふり構わず、恋なんて考える暇もなかった主人公・澪(小芝風花)が、閻魔寺の跡取り息子で交番巡査の満(豊田裕大)の手を取ってほほ笑んだり、肩をチラ見せしてぴったり寄り添ったりと、“あざとかわいい姿”をさく裂して急接近する。

【写真を見る】小芝風花“澪”が豊田裕大“満”にぴったり密着

■どん底で気弱な性格だった小芝風花“澪”が突如キャラ変!

同作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった澪が、一度は「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”として妖怪シェアハウスから羽ばたいていったものの、厳しい現実に直面して再びどん底生活に。

ボロボロになってシェアハウスに舞い戻った澪に、人間界に紛れ込む邪悪化した妖怪たちが巻き起こす問題やトラブルが次々と降りかかり、対峙(たいじ)していく姿を描く異色のホラーコメディー。

第5話で、書けない呪いから解放された澪。映画のノベライズを担当できるチャンスが巡ってきてやる気を見せたのも束の間、第6話ではそんな澪に何やら異変が。

■“あざとかわいい小芝風花“澪”が暴走し出して…

有名マルチメディアクリエイターの手伝いで、映画のノベライズを担当することになった澪は、編集長の上(安井順平)の指示で物置のような部屋に押し込まれてしまう。

シェアハウスにも帰れず、作業に忙殺されているはずだったが、そんな中、伊和(松本まりか)は澪が満とイチャイチャしているところを目撃。さらに、澪があざとい動画をSNSに投稿していることも発覚する。

そんなこともお構いなしに、その後も澪の満への“あざとかわいい行動”は暴走していってしまう。

■「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」第6話あらすじ

書けない呪いが解けた澪は映画のノベライズを担当させてもらえることに。喜んだのも束の間、澪は短い期間で膨大な量を書かなくてはならず、タヌキの怪しい置物がある物置のような部屋に押し込まれて作業に忙殺される。

ところが翌日、伊和は、忙しくてシェアハウスにも帰ってこない澪が満とイチャイチャしている場面を目撃してしまう。

さらに、澪がSNSでも満を思っていることを匂わせるような“あざとい”投稿をしていることが発覚し、シェアハウスでは妖怪たちが大騒ぎ。

そんなある晩、澪はノベライズを書き終えて上に提出するも、読んでももらえずに突き返されて困惑。そうこうしているうちに、突然たぬきそばが届く。

澪は、上からの差し入れかと思い喜んでそばをすするが、その直後に自分が透明になっていることに気付く。

慌てた澪は急いでシェアハウスに戻って助けを求めるが、誰にも気付いてもらえず、その上なんと、そこにはもう1人の澪の姿が。

偽者の澪は満にかいがいしく世話を焼き、妖怪たちにはこびへつらい、そんな偽者の澪にみんなもうれしそうで…。

「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」第6話では、小芝風花“澪”が“あざとかわいい”化!/ (C)テレビ朝日