テレビ朝日系にて放送中の「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54)のメイキング番組『木村拓哉主演「未来への10カウント」ボクシングだけじゃない胸アツシーン一挙大公開SP』(夜0:00-0:30、テレビ朝日関東ローカル)が5月14日(土)に放送される。

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同ドラマは、木村拓哉演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く、青春スポーツ・エンターテインメント。

■告白シーンは木村拓哉のアイデアで生まれた?

同メイキング番組では、撮影時の秘蔵映像を惜しみなく公開。「#未来への10カウント」がTwitter世界トレンド1位に輝いた第4話で話題を呼んだ、ボクシング部の部長・伊庭(高橋海人)の“愛の告白シーン”の舞台裏も明らかに。

視聴者をキュンキュンさせたあの告白は、木村から高橋に授けられた“あるアイデア”によってブラッシュアップされたものだったといい、木村が思い付いたその絶妙すぎるアイデアの内容が明かされる。

さらに、ヒロイン・折原葵を演じる満島ひかりの素顔や、第5話から登場した注目キャラクター・西条桃介を演じる村上虹郎のインタビューなど、貴重な映像を30分たっぷり特集。

木村を中心にキャスト・スタッフ一同の熱が伝わってくる同番組では、気になる第6話の様子も垣間見える内容となっている。

なお、同番組は放送直後から「TVer」と動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信される。

■「未来への10カウント」第6話(5月19日放送)あらすじ

宅配ピザのアルバイトをしている松葉台高校ボクシング部のコーチ・桐沢(木村拓哉)は、ある日のデリバリー先で思わず言葉を失ってしまう。

注文主の女性が、亡くなったはずの最愛の妻・史織(波瑠)と同じ顔だったからだ。

一方、ボクシング部は来る関東大会に向け、練習に精を出していた。そんな中、パンチを当てないスパーリングをしている最中、部内一の実力を持つ1年生・西条(村上虹郎)のパンチが、同じバンダム級の友部(佐久本宝)の目に当ってしまう。

相変わらず生意気な西条は謝りつつも、ほかの部員から責められ、むきになって友部を見下す始末。

片や、眼科の診察で目は無傷だったと判明するも、もともとボクシングには向いていないと自覚していた友部は意気消沈。

西条と試合で当たったら確実に負ける、と涙ながらに吐露する友部を、桐沢は懸命に励ます。

その直後、友部を連れて眼科を訪れていた桐沢と葵(満島ひかり)、桐沢の親友・甲斐(安田顕)は会計時に思わず息をのむ。

会計事務をしていたのは史織と同じ顔の例の女性だった。激しく動揺する桐沢。その姿を見た葵もまた、静かに動揺。さらに、そんな葵に密かに恋心を寄せていた甲斐も、ショックを受け…。

その矢先、ボクシング部に新たな試練が降りかかる。松葉台高校の校長・麻琴(内田有紀)が、勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてきたのだ。

「打倒・京明」という目標を再び突きつけられ、大半の部員が萎縮する中、自信満々の西条。そんな彼らに対し、桐沢は出場メンバーをとんでもない方法で決めると言い出す。

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」

「未来への10カウント」メイキング番組の放送が決定/ (C)テレビ朝日