ヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳に熱い視線が注がれているようだ。

神戸は14日、明治安田生命J1リーグ第13節でサガン鳥栖をホームに迎え、4-0で勝利を収めた。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でグループステージ突破を決めたものの、J1では開幕から11試合勝利がなく、苦境の立たされる神戸。チームを救ったのはアンドレス・イニエスタ大迫勇也らの役者だった。大量4ゴールを挙げて鳥栖を撃破。ようやく今季初白星を手にした。

中継を担う『DAZN』は64分に挙げた武藤嘉紀のゴールシーンをピックアップ。巧みな動き直しから見事なボレーを沈めた武藤だが、そのアシストを記録した酒井に目を向けるファンも多いようだ。

アンドレス・イニエスタが左サイドを突破すると、酒井は守備陣が引っ張られて空いたスペースに位置取り、ボックス左で受ける。見事な足技を駆使し、対面の小野裕二を翻弄してクロスを送るが、その間にも度々ルックアップして中の様子を確認していた。

このプレーにはサポーターから「高徳やるじゃん」、「酒井どんだけ中みるねんすごすぎ」、「この高徳めちゃくちゃうまいなー」などの声が。足技だけでなく、視線も含めた酒井のテクニックを称えるコメントが寄せられている。



7日間無料トライアル実施中!『ブンデスリーガLIVEアプリ』
>詳しくはこちら

サムネイル画像