ベティスは16日、契約満了により元スペイン代表FWクリスティアン・テージョ(30)とスペイン人GKジョエル・ロブレス・ブラスケス(31)が退団することを発表した。

2017年の夏にバルセロナからベティスに加入したテージョは、加入初年度から主力として活躍。在籍5年間で公式戦171試合で24ゴール20アシストをマーク。今季は途中出場がメインながらも公式戦34試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。

一方、アトレティコ・マドリーやラージョ・バジェカーノ、エバートンで活躍したロブレスは、2018年夏にベティスに加入。ベティスでは2019-20シーズンに守護神の座を獲得したが、そのほかのシーズンでは主に控えGKとしての位置付けであり、4シーズンで公式戦78試合の出場に留まっていた。

なおベティスは、クラブの公式ツイッターに2人が先日のコパ・デル・レイのタイトルを祝う画像とともに、「クリスティアン、ジョエル、ありがとう」というメッセージを投稿している。

サムネイル画像