今期は全18両を改造予定。

日本海縦貫線へ対応

JR貨物は2023年3月期中に、「金太郎」ことEH500形電気機関車18両を改造すると発表しました。迂回運転に備えた対応だとしています。

内容は、日本海縦貫線の走行に適合させるもの。日本海縦貫線とはJR北陸本線や羽越本線、あいの風とやま鉄道など、日本海側を経由するJR線や第三セクター鉄道の総称です。災害などにより、例えばJR東北本線が不通となった際、貨物列車を日本海縦貫線へ迂回させ、物流ルートを確保するとしています。

また、あわせて運転士の乗務線区を拡大。隅田川機関区(東京都荒川区)の八王子乗り入れを開始します。

なお2022年3月までに、試作車として改造を完了したEH500形1両が試運転を行っています。

EH500形電気機関車「金太郎」(2009年12月、恵 知仁撮影)。