ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、アーセナル撃破を喜んだ。イギリスChronicle Live』が伝えた。

16日、プレミアリーグ第37節でアーセナルをホームに迎えたニューカッスル。トップ4フィニッシュを目指す相手に難しい試合になることが予想された。

今シーズンのホーム最終節だったニューカッスルは、スタンドの熱気に押されたこともあり、試合開始直後からインテンシティの高いプレーを披露。アーセナルを圧倒していく。

ゴールこそ奪えないものの、アーセナルに良いところを全く出させないまま試合は推移。すると、後半に一瞬の隙を突いて攻め込むと、オウンゴールを誘発。さらに、終盤にも追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。

結果以上に素晴らしい内容を見せたニューカッスルは、この勝利で12位に。トップ10フィニッシュの可能性も残している。

また、2017年に昇格して以降で最多の勝ち点を獲得。この勝利にハウ監督は、選手たちのパフォーマンスを称えた。

「見事なオールラウンドのパフォーマンスだった。インテンシティのあるプレーで、決して諦めることはなかった」

「我々は見事に試合に臨み、今夜はプレミアリーグを誇りに思う」

さらに、今シーズンのトップ6に対しての初勝利となったゲームを振り返り、素晴らしい内容だったとコメント。アーセナルの隙を突けたと語った。

「我々に欠けていることの1つは、トップ6のチームを打ち負かしていなかったことだ。そして、当然のように彼らを打ち負かしたのだ」

アーセナルプレッシャーをかけ、リズムを作らせないようにしたかったが、最近のパフォーマンスで初めて快適にボールを持ち、クリエイティブにプレーできるチームを見ることができた」

アーセナルはよく競い、よく戦った。しかし、我々にスペースを与え、それを利用した」



7日間無料トライアル実施中!『ブンデスリーガLIVEアプリ』
>詳しくはこちら

サムネイル画像