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40歳前後のキャリコネニュース読者の中には、就職氷河期を経験し、その過酷さを訴える人が少なくない。北海道に住む40代前半の女性もその一人だ。女性は「就職氷河期真っ只中の新卒採用のとき」に体験したという、悲しい面接エピソードを明かしてくれた。(文:永本かおり)

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

「私もそんな人とは話したくないって顔にも態度にも出てた」

女性はある銀行の採用選考を受けた際、「筆記テストと面接が同日にあり、しかも順番が最後でした」と振り返る。筆記テストだけでも時間がかかるものだが、面接の順番待ちも長時間に及んだ。女性は

「待つこと3時間以上……。まあ、面接官もお疲れだったのかもしれませんが、肩肘ついて斜めにふんぞり返って座ってのご対応。さすがにないなと思いました」

ショックを受けた胸の内を綴っていた。

「多分、私もそんな人とは話したくないって顔にも態度にも出てたので不採用でした」

と苦い思い出と結果も明かした。しかし女性は現在、年収350万円で管理・事務職の正社員。「中途採用で希望の業界で働けてます」と仕事は順調の様子だ。

ちなみにその銀行は「未だに業績も回復してなさそうなので、採用されなくて良かったです」とのこと。最後に「もう20年も前のことですが、そちらの銀行には今でも口座を持ってません」と締めくくった。

「面接で3時間待たされた。さすがにないなという対応」とある氷河期世代の回想