1950年代から1960年代にかけて活躍し、プロ野球史上最年少で2,000本安打に到達した榎本喜八が“安打製造機”と呼ばれたことから、現在でもヒットを量産する選手への異名として使われています。
そこで今回は、プロ野球史上最高の安打製造機だと思うバッターは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 王貞治
2位 篠塚和典
1位 ???
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1位は「イチロー」!


愛工大名電愛知県)からオリックス・ブルーウェーブに入団。「振り子打法」と呼ばれる足を大きく揺らして打つスタイルで、入団3年目に当時最多のシーズン210安打を記録。同年に首位打者に輝くと、以降7年連続首位打者となる。日本通算1,278安打を残し、2001年シーズンよりMLBに活躍の舞台を移した。

所属球団(国内):オリックス・ブルーウェーブ
投打:右投左打
生年月日:1973年10月22日
ドラフト1991年ドラフト4位

2位は「篠塚和典」!


銚子商業(千葉県)からドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。5年目に二塁手のレギュラーをつかむと、流し打ちを得意としたシュアなバッティングで1984年1987年首位打者を獲得。通算打率.304、1,696安打を記録している。1992年に登録名を篠塚利夫から篠塚和典に変更。

所属球団:読売ジャイアンツ
投打:右投左打
生年月日:1957年7月16日
ドラフト1975年ドラフト1位

3位は「王貞治」!


早稲田実業から読売ジャイアンツに入団。足を大きく上げて構える「一本足打法」で開花すると、13年連続を含む15度の本塁打王に輝き、世界記録でもある通算868本塁打をマーク。ホームランの印象が強いが、首位打者も5度獲得(三冠王2度)し、通算打率は.301、2,786本の安打を放っている。

所属球団:読売ジャイアンツ
投打:左投左打
生年月日:1940年5月20日
入団年:1959年

このように、NPBMLBで日米通算4,367本という圧倒的な安打数を残したイチローが1位に輝いた今回のランキング。気になる4位~47位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたがプロ野球史上最高の安打製造機だと思うバッターは、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:595票
調査期間:2022年4月09日~2022年4月23日
プロ野球史上最高の安打製造機だと思うバッターランキング