JR九州20代男性運転士が運転中に、スマートフォンゲームをしていたことが判明。その行動が物議を醸している。

 同社の発表によると、当該運転士は16日午前11時から午後2時半にかけ、JR筑豊本線の若松~直方駅間の走行中や停車中に、乗務員室内で個人用のスマートフォンを取り出し、ゲームに興じていた。JR九州では、乗務中の私的スマートフォンの操作は一切禁止されている。

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 この様子を見た乗客からJR九州に連絡があり、事態が発覚。聞き取り調査を実施したところ、事実を認めるとともに、「ゲームや美容室の予約をした。今回だけではなく、過去にも同じことをしていた」と話したとのことだ。JR九州は「あってはならない行為で、心よりお詫びする」とコメント。また、今後この運転士を処分する可能性を示唆した。

 安全意識が低いと言わざるを得ない事案に、「多くの乗客の命を預かっているという意識が低いし、自覚が足りない。許せない事案だ」「自動運転化を進めるべきだ」「こんな意識の低い社員がいることに驚きを禁じ得ない」「安全運転優先の職場でこの不祥事。運賃の値上げをして、これかよ」とネットユーザーから怒りの声が上がる。

 また、「どうして私用スマートフォンを運転室に持ち込めるのかがわからない」「運転席に防犯カメラを設置するべきだと思う」「大惨事になったらどうするのか。会社は違うけれど、福知山線の大事故の反省が全く活かされていない」「JR九州の管理体制にも問題ある」という声も出ていた。

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