
みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「美少女スクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。今回は、4月30日にゼロイチファミリア所属を報告し、徐々に活動を再開していくと明かした横野すみれさんが登場。菓子作りに熱中している話や広島まで一人旅をした思い出、日々大切にしていることに今後の目標など、さまざまなテーマについて語ってもらいました。
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■一人でとんかつ店へ
――好きな食べ物は何ですか?
歩いていて、とんかつ屋さんを見つけたらフラッと入っちゃうぐらい、とんかつは好きです(笑)。
大阪にリーズナブルで入りやすいお店があるんですけど、すごくおいしいんです。お肉の中がピンク色で、衣もサクサク。でも、しっとりしていてパサパサ感はゼロ。キャベツもご飯もおいしくて、朝から行列ができるぐらい。誰も一緒に並んでくれないので、一人でも行くぐらいハマっています。
■遠くからでも人をすぐ見つけられる
――特技は何ですか?
足の速さです。ずっと吹奏楽部だったので運動部に所属はしていなかったんですけど、学年の女子で一番足が速かったんです。
もう一つ特技があって、それは遠くから人をすぐ見つけること。相手より絶対先に気付ける自信があります。
■絵画の良さに気付いた
――今、ハマっていることはありますか?
最近は、低糖質のお菓子を作るのにハマっていて。砂糖を入れないで低糖質モンブランとかを作るんです。
一日休みがあったら絶対作る上に、作り過ぎて一人じゃ食べきれないので、よく家族に食べてもらうんですけど、甘いものそんなにいらないって言われて悲しい(笑)。友達もあまりいないので、誰か食べてくれる人を募集しています。
あと、絵画の良さに気付いたんです。最近良さに気付いたので全く詳しくはないんですけど、絵画って教科書とかで見るのと実物で見るのでは全然違うんだなって。今まで美術品に興味がなかったのに、ゴッホの「ひまわり」っていう絵画を見た時に衝撃を受けたんですよね。
それからは一人でも、東京とか大阪とかいろんな美術館に行くようになりました。最近一番良いなと思ったのは「レースの帽子の少女」っていう、麦わら帽子をかぶった女の子の絵。すごくきれいなのに、よく見たらちょっと不気味な絵なんです。不思議な魅力を感じるので、皆さんにもぜひ見てほしいです。
■作ったお菓子をファンの皆さんに食べてほしいな
――子どものころの夢は何でしたか?
ケーキ屋さん、お菓子作りが小さいころから好きだったんです。いつか、作ったお菓子をファンの皆さんに食べてほしいなって思っています。モンブランをたくさん作るのは大変だから…チョコとか食べてもらえたらうれしいなぁ。
――最近うれしかったことは?
広島への一人旅が楽しかったです。実は知らない土地で自由に行動する人に憧れていたんです。それでこの間、急に朝から思い立って新幹線で広島県まで出掛けて、尾道街道をサイクリングしたり、尾道ラーメンを食べたり、猫がいっぱいいるところで猫と触れ合ったりしました。
あとは、港を歩いてたら「おー」って声が聞こえたので、私が「何釣っているんですかぁ?」って質問しているうちに仲良くなれた家族がいるんです。結局、一緒に釣りをして楽しみました。
無難ですけど、次に一人旅するとしたら香川県でうどんを食べてみたいです。
■活動再開するにあたり周りの人に感謝
――人生で大切にしていることは?
たくさん心配や迷惑を掛けちゃったんですけど、一番の味方で応援してくれている家族にはもちろん、活動再開するにあたり改めて裏方の皆さまや、SNSなどで反応してくださる皆さまにすごく感謝しています。
あとは、周りに恵まれていると感じることも多くて。今の事務所に入ることが決まったときも「がんばれ」って背中を押してくれる人がいたんです。それがすごくうれしかったですね。
――今後の目標を教えてください。
まだ芸能活動を再開すると決めてそんなにたってないこともあって、具体的に目標やゴールは決めてなくて。まずは、とにかく自分らしくしっかり活動をするということを日々考えています。そして、応援してくださったり喝を入れてくださったり、その一人一人にしっかり向き合える自分でありたいと思っています。
続けていくことに何になるかというよりは、それが私が一番大事にしなければいけないことだって改めて気付いたので、21歳の横野すみれ、これからの横野すみれを見ていてください。
■もっと横野すみれの魅力を届けることができたら
――今回は久しぶりの撮影だったと思いますが、いかがでしたか?
1年以上ぶりの撮影で、撮影が決まった日から当日までずっとドキドキしていました。事前に体形を絞ったり、ポージングの練習をしたり、準備はしていたのですが、やっぱり久しぶりにカメラの前に立つと緊張してしまいました。自然に動けなかったり、表情が固かったりしたので、少し悔しかったです…。
けれど、撮影が進むにつれて少しずつ感覚が戻ってきて緊張もほぐれ、自分らしく楽しんで撮影をすることができました。
――写真を撮られる仕事は好きですか?
大好きです。今回の撮影でよりそう思いました。撮ってもらった写真を見て自分のことを客観視できたり、私が知らない自分の良さに気付けたりするので、もっといろいろなシチュエーションや衣装で撮影して、新しい私を発見したいです。
ファンの皆さんにも、もっともっと横野すみれの魅力を届けることができたらうれしいです!

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