インテルのシモーネ・インザーギ監督がクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(33)の残留を願った。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
インテルとの契約が今季最終年のペリシッチ。2019年夏に1年ローンでバイエルンに出た時期もあったが、2020年夏からインテルで再びプレーし、今季からのS・インザーギ体制下でも重宝される。
だが、あと1カ月ちょっとでインテルとの契約切れが迫るなか、延長交渉が進んでおらず、ユベントスのほかにトッテナムやチェルシーといったプレミアリーグ勢の関心も取り沙汰され始めている。
インテルとの延長交渉が滞る理由に金銭の隔たりが挙げられたりもしているが、S・インザーギ監督は22日にホームで行われるセリエA最終節のサンプドリア戦を前に契約延長の知らせを待望視した。
「もちろん、(ペリシッチの残留は)私の望みだ。彼は印象づけてくれている。トレーニングから本当に感銘を受けているんだ。私の期待を上回ってくれているよ。私が対戦相手として対峙したときから、彼はトッププレーヤー。今季も素晴らしいシーズンを過ごした。質と量があって、完成された選手なんだ。彼の将来について、すぐに良い知らせがあるのを願っている」
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