新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、アニメLIVEチャンネルにて、平日毎日（月～金）夜９時40分から夜10時にわたり、『声優と夜あそび 繋【金田朋子×石川界人】』を放送している。#21～25の放送では「黄色い企業と繋がろう！」をテーマに、架空の企業のCMを自主制作した。

この週では「ズバリ案件が欲しい！」ということで、“黄色い企業と繋がろう！”がテーマ。夜あそびのイメージカラー・黄色と同様に、誰もが知る黄色いロゴの企業とコラボするため、架空の企業のCMを自作自演で撮影した。コラボに向けた企画に２人は、「私たちやりますから！」「いろんなことができるんだぞってところを見ていただきたい！」と意気込み、早速CM制作がスタート。

ドラックストア“マツモコイトシ”のCM制作では、何でも揃っていることをPRするというお題を踏まえ、全てに「あるよ」と答える、某ドラマのパロディCMを作ったり、運送業者“ヤマコネクト運輸”では、荷物を最速で届けることをアピールするべく、お客さん役の金田さんが注文してすぐに、配達員役の石川さんが現れるというコント風CMを作ったりと、２人のアイディア力を発揮しながら、CMが作られていく。

また、カメラメーカー“NiKone”では、遠くまで撮れる高性能カメラをPRすることがCMのお題に。普通のカメラから高性能カメラに持ち替えて、写りの違いをアピールする構成に決まり、カメラマン役に石川、モデルに金田という配役で撮影に挑んだが、Take１では、時間が余ってしまい失敗。時間を調整するべく、何か要素を加えたい金田は、ハッと思いついた表情で「好きになっちゃったみたいな！もしかしたらこのカメラで恋が芽生えるかもしれないから」と、石川のセリフに“好きだ”を追加。「いとくんの好きだは視聴率いいから！」と話す金田に、石川も満更でもない表情で乗っかり熱い芝居を披露。

その後、時間ぴったりのCMが完成し、２人は「いいCM撮ったどー」「最高じゃない？私たち」と自画自賛した。

そして、撮影を終え、最後に3本のCMを見返した2人は、「もこさんの“笑顔と真心”の声がバリ可愛い」「いとくんの“好きです”ドッキュン来てる人いっぱいいると思うよ」とお互いの演技を大絶賛。さらに、要点もしっかりと抑えられたCMにスタッフからも歓声が上がると、２人も「テンポいいし濃縮されてる」「めちゃめちゃいいじゃん！びっくりした」「そのまま使えない？」と盛り上がる。そうして見事、芝居力とアイディア力のアピールに成功した２人。ご満悦の表情で金田が「何でもやらせてください！」と話すと、石川も「声優ですから役幅無限大です」と話し、２人して自らを売り込んでいた。

©AbemaTV,Inc.

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